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内容説明
神は少女を喰らうか――愛するか。
常闇との全面対決、ついに決着！
少女巫女・有紗陽に真の力を貸した水神だったが、
その生命力は弱っていく。
消滅を免れるには、有紗陽（いけにえ）を喰らわなければならない――
「それでいい！だって私は――」
「私が有紗陽を害するようなことがあれば、殺してくれ」
水神の胸に飛び込む有紗陽。束の間のふたりきりの時間。
ともに眠り、食事をし、こんなに幸せなのに――涙がこぼれる…
こんなに切なく、狂おしい想いがあっただろうか……
胸をしめつける第10巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
14
水神様が消えてしまってすごく怖かった。もう会えないんじゃないかと…でもその時は近づいてる。力が弱まって人間と同じような感覚や感情を持ち始めた水神様がますます愛おしい。有紗陽と一つになるか、消えるか…二人が幸せになれる方法はないのかな。2018/11/03
ちかぞお
7
表紙からやっぱりそっちルートか。スバルの立場ねーよと思ったけど、水神様の変わりっぷりが好きなので、まぁ、許す（←何故に上から目線）闇の神との決着が着いたと思ったら、新たな問題が浮上。水神様がぁぁぁぁぁぁぁ2018/10/22
punto
7
水神さま、なんだかパワフルに動いてたのに、急にそんな深刻な状況になってしまい、驚くと同時に心配しています。神様も大勢関わってきて、話が壮大になってきましたがもうすぐ終わってしまうんですね。納得のいく結末を期待しています。2018/10/19
みーこ
4
★★★☆☆ 水神様がデレてばっかりであんまり‥笑 あと、表現力が少し乏しいかなぁ‥乏しいっていうか抽象的というか‥うーん 次巻で最終。たぶん、水神様が人間になると思われる2018/11/21
花桃
4
次巻完結・・・ 悲しい結末にならないで欲しいです2018/09/29
