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内容説明
宮城県石巻。震災から数年が経ったこの地に住む高校２年生・入江サキ。いじめられっ子のサキは北上川の中瀬に建てられた不思議な店「リバーエンド・カフェ」を見つけ、謎めいたマスターや、カフェを訪れる人たちとの出会いに、心のやすらぎを見出していた。そして今年もまた、3月11日がやって来る――。
石巻出身のたなか亜希夫が震災後の故郷を描く最新作、(1)(2)巻同時発売！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
16
次々登場するキャラ濃い人々。彼女さん蛇になったらいやザンス。この漫画はホラーとエロの合間合間にサキちゃんの苦しみが挟まっている感じ。2022/05/03
kenitirokikuti
10
スマフォ・喫煙・飲酒がハードボイルドを疎外するので、あやしげなカフェで助手的な女子高生がコーヒーを飲む。「葉っぱ」的なニュアンスがちょっとあるようなないような。「性」のお話は、少し捻ってブルーフィルムやポルノ映画（当然フィルム）を探したり映写機にかけたりという形になっている。2018/11/08
Nao Funasoko
9
狩撫麻礼の魂は彼にもまた確かに引き継がれていると知り心震える。2018/09/30
祐樹一依
4
【○+】ごった煮だ。いろいろなものが混ざりあったところから、訥々とエピソードが拾い出されていく。ホラーだったりコメディだったり。2023/07/16
蝉、ミーン ミーン 眠ス
3
これからはいつ叔母の男にサキちゃんがレイプされる展開がくるのか戦々恐々とする日々を送ることになる。2018/10/05
