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内容説明
怪人・兎頭に攫われた蒼星石は、“てふ子”のためにと自身の片方の赤い瞳を差し出してしまう。いっぽう、水銀燈は眠り続ける第ゼロドールを消滅させないように、夢の欠片を集めていた。全ての謎を解くべく、再び“東京十二階”へと向かった“翠蒼探偵団”が辿り着いた真相は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
16
終わり?と思いきやまだ話は続くようで、どんな話の結末になるのか、楽しみ。ブラック真紅登場。水銀燈の言葉の真意とは。第0ドールを巡る話には一区切りついたが、これからどう話が展開していくのか、気になる。第0ドールの姿を早く見てみたい。怪人兎頭の正体も判明し、てふ子人形の正体にも迫った。この絵の不思議な魅力が癖になる。話の展開も安定しており、クオリティが高い。次巻に期待。2018/10/26
幸音
7
天然あざとい妹スキル発揮する蒼星石がかわいすぎる。普段はお姉さんに見えるからギャップにやられる。アイス食べてびっくりしたり、単語で話すてふ子がとてもかわいい。今回でカタがついて終わりかと思ったら、黒の服を身に纏う真紅と「まだもう少し続き」とのことで、しばらくはまだこの時代のローゼンメイデンの世界に浸れそう。2018/10/20
いくら丼
5
嘘から出た真、格好良すぎるwやっぱり翠星石好きだあ……。猫やうさぎ、時間の止まったお茶会、『不思議の国のアリス』で出てきたけど、他にも元ネタあったかな……正直あの話は苦手だったからか、あんまり詳しく覚えていない。こういう作品の作り方もあるんだよなあ。でもやっぱ、色んなとこからモチーフを取っている。蝶というのも示唆的よね。そういう視点で見ると、今までアニメで純粋に楽しんでいた同シリーズも、また新たな側面で楽しめる気がする。でも結局のところ、頑張ろ、に、落ち着くんだよな(笑)良い作品に触れると、糧になるなあ。2023/10/22
赤い熊熊
5
てふ子の話が切ない。2019/01/31
チューリップ
4
現実世界の兎頭の事件は解決。そもそものきっかけは悲しかったな。てふ子人形と双子が一緒にアイス食べているシーンがてふ子人形可愛いし微笑ましくて好きなシーンだ。菊が翠星石との約束を果たす所も良かった。菊は翠星石との出会いで本当に最初と変わったよなと実感する。ぼっちゃんとくっついたりするのかなとか思っていたけど用心棒さんに本人は気付いてないけど好かれてるっぽいのもツボだった。ぼっちゃんは真紅を手に入れたけど真紅は喪服着ているしどうやって戻って来たのかとか謎だし気になる。本当の真紅の魂は猫にいるっぽいけど。2021/04/13