内容説明
三つ子だと信じていた16年が吹っ飛ぶ真実にはまだ続きがあった! さらなる混沌を呼ぶ妙なものの出現に、麻亜子さんの怒りが爆発! 桐原家必笑家族スーパーコメディ新装登場第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
34
あれだけ濃ゆいキャラを揃えて始まる物語・・・いったいどんな展開が待っているんだろう?そういったストーリーに対するワクワクをナナメ下に裏切っていく第2巻。物語は始まらず、桐原一族とは相容れないであろう、違うタイプの普通じゃない新キャラが更に登場!一気に読ませる面白さはあるんだけど、結局「だから何?」と言いたくなった。普通ではないキャラ達の設定本としては楽しめますが・・・。心躍る『デルフィニア戦記』から入った茅田ワールドなので、私の期待値が高すぎるのかなぁ?や、次の巻こそ・・・と思って3巻も読むけどねwww2011/06/04
るぴん
18
図書館本。1巻で複雑な家庭事情が明らかになった桐原家。その衝撃が収まらぬまま、長女・麻亜子の元婚約者とその息子がより複雑な事態を招く。何事にも無頓着すぎる森崎に、麻亜子はなぜ惚れたんだろう?三つ子のすったもんだより、麻亜子と長男・零の関係が気になるな〜(^^)2013/12/20
はんみみ
13
一巻の家庭の事情すったもんだが重くジメジメしないのは登場人物の性格もあるだろうけど、要因が怒っても恨んでも仕方ないある種の体質の様なものなので、割り切るしかない、からだったのか。なんか納得。麻亜子さん豊さんの語りが切れ味よくてとんでもない内容なのに小気味良かった。しかし桐原家の地雷は踏んで爆破させても撤去したことにはならないってちょっと凄い怖い(笑)2017/02/28
ゆか
9
まさかまだ秘密があるなんて!吃驚した。それでも、シリアスになりすぎないところが好き。個性豊かな人たちが出てるとそうもなるか。ラストもホームコメディらしいほのぼのした感じで終わってて良かったです。2010/08/18
うえはん
8
本当にドタバタホームコメディです(笑)。頭の中で家族構成を思い浮かべながら読んでいます。前巻で暴露話は完結かと思いきや、まさかの森崎さんとその息子の登場で、またもや桐原家は大混乱(おもに三つ子が大混乱)。身近に同性愛者の人がいなければ、寛容になれる人でも、いざ身内が対象となるとそうはいかないよね、と猛と眞己を見ながら思いました。あの修羅場を体験した麻亜子さんってスゴイ。2014/01/18
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