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内容説明
かつて伝説の不良集団『紀伊浪』の一員だった矢沢正次は、今や教習所で働く立派な“元ヤン”となっていた。あれから5年、“平成の五大老”出所に端を発し、再び喧嘩の世界へ身を投じるが、その最中、“五大老殺し”が勃発。首謀者と目されるかつての仲間・日野銀次は、遂に全ての始まり“山城の乱”の真相を明かし、最終決戦の地・ナゴヤへと向かうのだが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
3 山城の乱の顛末に続き、勝男の死の真相も判明。「超不良(スーパーヤンキー)」というバカバカしいとしか思えないフレーズに執着心を燃やしていた銀次は、あっけなく才原に切り捨てられる。結局、才原はアナーキズムをこじらせたような陳腐なテロリストで、銀次はいいように使われていただけ…と。うーん、哀れではあるけど、馬鹿としか言いようがなくない? 結局、昭和平成的な価値観における不良とは、「元ヤン」になるところまでが様式美ですよってのが作者の結論なのかな。そこを逸脱しても、ろくな人生はないですよっていう。2021/12/22
私的読書メモ漫画用
0
作中世界の諸々が明かされ、盛り上がるといえば盛り上がるんですが……。ミステリなら秀逸なんでしょうが、不良漫画としては。また、実は凄いヤツな主人公という王道の爽快感が、話を大きくし過ぎて、逆に主人公がちっぽけな存在に成り下がってしまったのもエンタメとしては良くなかったと思います。2022/08/23
たー
0
いよいよ物語もラストへ向けて動いています。山城の乱の真相も解り、この後どうなるのか? まぁ、面白いけど、サムライソルジャーと比べると盛り上がりに欠けるかなぁ。結局敵も完全に悪い奴じゃなかったし、紀伊路の面々の良さが元ヤンという設定のため完全に生かしきれてないという…。まぁ、元ヤン設定だからこその良さも、当然あるんだけど。次でラスト。早く出ないかなぁ。2018/09/19
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