内容説明
これほど平和を愛する国はない。戦えばこれほど強い国はない。歴史を俯瞰すれば、日本人の「戦」は単なる殺し合いではなく、敵と味方との間に「和」を築くための大きな試練であったといえるのではないでしょうか。敵をただ殺すのではなく、敵も味方も活かそうとする、この形容しがたい精神の奥深さこそ、日本精神の神髄なのです。(本文より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やじ
13
ねずさんのブログは毎回感動します。この本はブログの内容を時系列に整理し「日本はなぜ戦ったのか」という副題でまとめた第三弾です。(1から順番に読めば良かったです)元寇から占守島の戦い(知らなかった…)まで。日本人は我慢に我慢を重ねて、いよいよという時に正々堂々と勝負する。どの話も目頭が熱くなり、歴史の教科書はこの様な物であるべきと感じた。この本が沢山の方に読まれます様に。日本人である事を誇りに思えました。英霊の方々が散華された場所へ行き感謝を捧げたいです。ねずさん、ありがとうございます。2015/01/19
りんふぁ
3
この人達の子孫で良かった!って思う。ただね、やはり日本の常識が世界の常識ではないのを改めて感じる。攻める必要はない。しかし、守る力は必要だと思う。先人たちのように。日本人は愛深き民族だから、もっと強くていいんじゃないかな。2015/02/08
Yukihiro Fujii
3
日本人の「戰」は単なる殺し合いではなく敵と味方の間に「和」を築く大きな試練…… なぜ戦うのか?の精神を理解できる内容です シラス国「日本」のあるべき姿とは何か? 皆さんも読んでみては⁉️2014/12/18
綿貫 一郎
2
日本人が今までどんな戦いをしたか、何のために戦ったのか。書かれている。 小名木さんありがとうございます。 昔の沢山の日本人にありがとうございます。 2018/03/04
ATS
2
知るべき歴史を知ることが出来る。2014/10/13
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