内容説明
ヌードは芸術? それともスキャンダル?
同じように女性のヌードを描き、まったく異なる評価を得た二作。その理由とは?
中野京子の『名画の謎』シリーズ第4弾は、様々な観点から絵画を対決させ、真相を紐解きます。
ピカソとルノワールが同じテーマで描いた2枚、美しき肖像画の王妃たち、父の悲哀、性愛の絶頂をめぐる情熱……。絵画の世界は広く、奥深い!
解説・岡本弘毅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鉄之助
174
古今の名画を、ある対比するテーマで対決させたシリーズ本。各章、短編で読みやすいが、多少物足りなさも。2024/02/11
けやき
50
「名画の謎」第4弾。対決篇ということで、1つのテーマで2枚の絵を比べる。麗しの王妃対決がよかった。同じ画家によるオーストリアとフランスの王妃の絵で違いが興味深かった。2023/09/25
坂城 弥生
45
章ごとにテーマに沿った2作品を比較していてわかりやすかった。2022/03/11
トムトム
40
アーティストの破天荒な人生が面白い1冊でした。ルーベンスさんが常に絶頂、幸せ平和な人生だったと聞いて羨ましい…。そんな天才もいるのね。2020/10/09
青蓮
39
「対決」とあるからどんなのかなと思ってたら、主となるテーマをもとに二人の画家の作品を比較しながら製作背景を遡っていくというもの。作者の生い立ちや生き様比較もあり斬新な見方もありで興味深かった。やはり中野京子のエッセイは面白い。2018/09/02
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