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内容説明
遠き海に散った特攻兵と少年の「食べ物」を通じた友情ドラマ。出征前夜の息子に母が届けた最後の食材とは…!? 描かれるのは昭和ニッポン人の逞しさと清らかさ。「感動の食物語」短編6話収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
どのお話も印象的でしたが、ワインの副産物のほうが優先された…という話の辛いこと…。美味しいものを自由に食べられる幸せをかみしめました。2021/02/03
かおりんご
21
漫画。このシリーズ4冊目。私が大好きな自衛隊の「野外炊具1号」が、戦時中に考案されていたと知って驚きました。すごい!相変わらず、この本には泣かされます。2019/07/20
Nao Funasoko
7
戦争を知らない我々も戦争に想い馳せることは大切。もしかしたら、もうそこまで忍び寄ってきているのかもしれないのだから。年に一度、戦争を思い出す季節に刊行され早4年。暗く辛く厳しい時代の中にもあった優しさとあたたかさ。今年も佳作を届けてくれた著者と出版社に感謝。 「武器を捨てて箸を持とう」2018/07/31
gonzui
4
『食』がいかに大切か。2018/08/05
ころ
4
卵かけごはん反則でした。心にくる。2018/07/23