ウィングス・コミックス<br> 童殿上なんかするんじゃなかった!(3)

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ウィングス・コミックス
童殿上なんかするんじゃなかった!(3)

  • 著者名:高橋冴未【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 新書館(2018/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784403622632

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内容説明

「立花(りっか)のそういう独りよがりなところ嫌いだ」 大姫(おおひめ)に透理(とうり)を取らないでくれと直談判した立花に、透理の言葉が突き刺さる。落ち込む立花と自分は間違っていないと意地を張る透理。二人は破局の危機を乗り越えられるのか!? 一方、伊勢の祭主・大中臣龍生(おおなかとみのりゅうせい)は大姫が恋人に選んだのが透理だと知り、伊勢の斎王に大姫が選ばれる可能性を悟る。そしてその流れを作ったのは透理である事を、透理に暗に仄めかす。斎王は立花か大姫のどちらか――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なみキミ

8
1~2巻を再読してよかった。大姫とのやりとりや色んなことを完全に忘れてた。若いのに痴情のもつれか・・・・と思ったが、当時の寿命から考えても結婚は十代前半~半ばでもおかしくないもんな。「薫」は相手も大人だったからこういうことにならなかったんだろうね。萌葱と綾姫もうまく行きそうな気配で^^ 葵の妹ってことは本物の綾姫が生まれたってことか??右大臣のDNAは引き継がれないシステム(笑)2018/06/03

みんにゃりん

8
この巻で終わる予定なんだったっけ?全然終わる気配が見えないんだけど。立花と透理は甘さに程遠いなぁ(笑)むしろ萌葱を応援する。ふぁいっ!2018/05/28

蒼窮

3
3巻。2巻の後書きで伊勢の斎王の件に決着が着くとあったのに、まだまだ続くみたいです。はてさて、どうなることやら。楽しみに待つことにします。2018/12/09

こころのかおり

3
絵がところどころえらくおかしくて、誰??誰なん??と思わず読み返してしまった。お話の方はやっぱり立花を応援したくはならないなぁ。前作のお母様sみたいに大姫様と立花、ふたりとも妻で仲良しでってのが理想だけど、斎宮が要るしなぁ。いきなりぽっと出の姫が斎宮になってもおかしいので、やっぱし大姫が選ばれちゃうのかしらね…2018/06/28

紀和

1
ほんかわ平安絵巻なので、読みたい気分と物足りない気分でムラがあって長年放置していたのだけれどようやく一気読み。「きらきら馨る」から入ったのでまた読み返したくなる。続き気になりますね。2019/03/23

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