萌えよ!戦車学校VIII型

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萌えよ!戦車学校VIII型

  • 著者名:田村尚也/野上武志
  • 価格 ¥1,690(本体¥1,537)
  • イカロス出版(2018/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802202541

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内容説明

今回は第二次世界大戦の著名な戦車バトルを紹介する「第二次大戦戦史編」の最終巻で、1944年末~1945年8月の終戦までを収録。
西部戦線からは、ドイツ軍最後の反攻・アルデンヌ攻勢こと「バルジの戦い」と、レマーゲン鉄橋を奪い合った「ライン河渡河作戦」。
東部戦線からはハンガリーでのドイツ軍の反攻「春の目覚め作戦」と、第三帝国が陥落する欧州戦線最後の死闘「ベルリン攻防戦」。
太平洋戦線からは島嶼での激闘「硫黄島・沖縄の戦い」、ビルマ最後の決戦「イラワジ会戦」、終戦直前のソ連の日本侵攻「ソ連の満州・樺太・千島進攻」と一挙、いつもより1編多い7編を収録します。
アルデンヌでのバストーニュの戦いとパイパー戦闘団の奮戦、沖縄戦やイラワジ会戦での日本陸軍速射砲部隊の敢闘、ベルリン戦での独ソ戦車最後の戦い、占守島での日本戦車最後の突撃と、戦車戦もクライマックスです!

さらに描き下ろしとして、幻に終わった「日本本土決戦」の記事を掲載。切り札・三式中戦車は活躍できたのでしょうか?
また描き下ろしマンガでは、列強各国が作った重戦車より重い最強戦車、「超重戦車」を紹介するマンガを掲載します。

本文の執筆・マンガ監修は「ガールズ&パンツァー劇場版」の監修や各種軍事雑誌などで活躍中のミリタリーライター、田村尚也氏。
マンガ・イラスト執筆は「紫電改のマキ」「ガールズ&パンツァー リボンの武者」「まりんこゆみ」などの執筆で知られる野上武志氏という、萌えミリ界最強のタッグでお送りします。
初心者からマニアまで、戦車ファン、戦史好き、萌えミリ好きなら必携の一冊です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅん

0
ついに萌え戦の二次大戦編終了。ドイツと日本が連合国側からの猛攻を受けるお話ばかりであり、読んでいて悲しくなってくる。占守島防衛戦は硫黄島や沖縄に比べて知られていないが、ソ連から北海道を守ったという点ではもっと知られるべきだと思う。ただ戦車の大半が対戦車銃によって撃破されたというのが、なんとも悲しいところである。本土防衛戦の計画も紹介されているが内容は推して知るべしである。こういった悲しい話題が多いが、最後は世界の超重量戦車が紹介されており、少しほのぼのすることができる。今後も戦後編に続くようなので期待。2017/02/04

カラヤ3

0
ベルリン攻防戦、占守島の戦い、幻の本土決戦などとりあげ第2次世界大戦編も終わった。本土決戦にいたらなくて本当によかった。2018/09/11

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