萌えよ!戦車学校VI型

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萌えよ!戦車学校VI型

  • 著者名:田村尚也/野上武志
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イカロス出版(2018/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863206632

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内容説明

今回は第二次世界大戦の著名な戦車バトルを紹介する「戦史編」の第4弾。ついに史上最大の作戦「ノルマンディー上陸作戦」が開始され、フランスに米英軍が上陸、西部戦線が構築されます。その西部戦線からはノルマンディー上陸作戦、カーン攻防戦、コブラ作戦の3編を掲載。
また激闘の独ソ戦からはソ連軍の大攻勢バグラチオン作戦を、地中海戦線からはイタリア中北部の戦いを取り上げます。
また太平洋戦線からは、日本が「絶対国防圏」と定めたサイパンの戦いを収録。

ミハエル・ヴィットマン、オットー・カリウス、エルンスト・バルクマンら伝説的戦車エースの戦いも目白押しで、有名な「ヴィレル・ボカージュの戦い」や「バルクマン・コーナー」の戦車戦マンガも収録しています。

巻末の新規描き下ろしは2つ。1つ目は、1936年に勃発した、第二次大戦の前哨戦ともいえるスペイン内戦を取り上げます。
ドイツ、イタリアが右派に、ソ連が左派にそれぞれ援軍を送ったこの内戦の戦車戦の様相に迫ります。
もう1つは、上陸作戦には欠かせない「水陸両用戦車」を、戦車学校のキャラ達が水着でレクチャーするマンガ。
各国のヘンテコ水陸両用戦車が多数出演します。さらにボーナストラックとして、萌え戦キャラが戦争マンガの巨匠たちの作品世界に入ったら?という禁断のオマージュコミック集も付属。

本文の執筆・マンガ監修は「歴史群像」誌などでも活躍中のミリタリーライター、田村尚也氏。
マンガ・イラスト執筆は「ストライクウィッチーズ アフリカの魔女」、「セーラー服と重戦車」、「蒼海の世紀」などの執筆や、「ガールズ&パンツァー」のキャラクター原案協力などで知られる野上武志氏と、萌えミリ界最強の布陣でお送りします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YS-56

2
航空優勢ってのは、やはり圧倒的な力となりますね。大戦の趨勢がほぼ定まった1944年。それでも、激戦は果てしなく続きます。2012/11/03

VC

1
特三式内火艇は100m潜水できるという話は本当か気になっていたが、それに対する記述が無かったのが残念。後、九十五式軽戦車の水上走行仕様も書いてほしかった。2013/01/09

りい

1
ラストの水陸両用戦車の説明が楽しい2012/11/05

じゅん

0
今回はノルマンディーの話がメインとなっており、ヴィットマン、カリウスのような戦車エースの活躍が語られる。ドイツ軍側の方が戦車の性能が勝っていたのは明らかであろうが、絶対にやられないという保証はない。そんな中、倍以上の敵戦車隊と遭遇しても攻撃を追及するその精神こそが当時ドイツを支えていたのだと分からせてくれる。太平洋の戦いも収録されているが、サイパンの戦いと完全に読んでいて悲しくなってくるほどの戦力・技術差であったことを痛感させられる。それと「へたりあ」でないほうのイタリア=RSIについても収録されている。2013/01/06

ハヤブサの竜

0
なかなかネタがつきないな2012/11/25

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