内容説明
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本書は『マンガ 認知症ケア』の第3弾にして完結編。介護現場から生まれた認知症ケアの7原則を紹介する。技術やノウハウだけでは認知症老人を幸せにできない。大切なのは、この7原則だ--「環境を変えない」「生活習慣を変えない」「人間関係を変えない」「介護をより基本的に」「個性的空間づくり」「一人ひとりの役割づくり」「一人ひとりの関係づくり」。三好春樹がマンガで説く特養ホーム「きらめきの里」の物語も大団円。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kamomi
10
シリーズ完結編。[労働は神様から与えられた罰]という宗教の北欧の認知症は何もしなくなるケースが多い。日本は儒教のせいか、[労働を通して自己を確認する]ので「何かしなくちゃ」と問題行動になる人が多い。説得力あります!!どの本も大変興味深い内容でした*図*2012/03/27
夜兎
4
今回も良かったです。シリーズ三巻、全て手元に置いておきたい。認知症介護についての本だけれども、書いてあることは三障害にも適応すると思う。この方の本、活字のものも読んでみます。何気なく一巻を手に取りましたが、この先生と出会えて良かった。介護の世界は奥が深い!2012/04/03
やまとさくら
3
三大介護、食事・排泄・入浴◎季節の変わり目に落ち着かなくなる。2016/08/25
おそばやさん
3
シリーズ3作目。このシリーズは本当にためになります。少なくとも、一つの視座を与えてくれるのではないでしょうか。2011/08/27
みろみ
2
図書館本。家族よりは介護職の方のための本かな。絵のクセが強くて読みにくかった。2019/09/13