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内容説明
昭和8年、東京本郷の地にて奇妙な生き物を扱う「四王天鳥獣商」なる店の主人四王天と少女アリスと関わることになった帝大生の鷹名は様々な奇獣と出会いひきこまれていく一方、国の軍部も奇獣を持ち、奉天の奇獣商と繋がっている疑惑が浮かび!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
25
大陸と日本で物語は進む。奇獣商という妖怪みたいな人外な存在を商う道に進むのか鷹名。そりゃ親友の司も心配するわな。でも司がいるから無茶も出来る鷹名たちの関係は微笑ましい。奇獣商審査官マルちゃんがキテレツ可愛い。当時の日本じゃ捕まるだろうが。ヘビとカエルとお婆さんの物語は切ない。そして満州に残った記者さんは片腕喰われちゃったの?2018/09/13
しましまこ
20
オンシサマの幻燈術は美しくも壮絶で…もうこれだけでお腹一杯なのに、四王天の過去に軍、鷹名の最終試験にアリス!色々てんこ盛りでややこしい分、面白さも増し増し!早く続きが読みたいよ。2018/06/03
へへろ~本舗
8
視点が3つくらいに分かれるからどれをメインにして読んでいいのか混乱。2018/06/01
チューリップ
4
奉天のエピソードが読んでいて怖い。大量の虫にはひえーっとなるので苦手だ。天久は大丈夫なのかと心配になるのに日本の話に戻ってしまったのは残念。鷹名と司のやり取りは和むし司が友達思いでいい奴だなあと思った。そして混乱のまま鷹名は試験に合格したので奇獣商になる資格を得る。すぐになりますって決めなかったのは良かった。2021/03/10
B B
2
試験通っちゃった!2021/01/07