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内容説明
昭和８年、東京本郷の地にて奇妙な生き物を扱う「四王天鳥獣商」なる店の主人・四王天と少女・アリスと関わることになった帝大生・鷹名は様々な奇獣と出会い、不可思議な生物にどんどんひきこまれていくが…！？奇獣を飼う覚悟はあるか！？あやかしストーリー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
20
特高の後藤藤男くんと妖怪・ききみみのコンビがなんとも味わい深いのは僕だけか？青木家のドジな化狐さんもキュート過ぎる。この流れかと思いきや、後半はかなりハード。鷹名の血の因縁が解り、司くんも友の為に命を張る。扱い切れない幻獣を飼うリスクを持ってしても、人間は欲に逆らい切れないものなのか。だとすると鷹名とアリスはどうなってしまうのだろう・・・。あ、カフェのお姉さん、彼女がいちばんキュートでした。2017/09/28
しましまこ
12
２巻は奇獣よりストーリー。アリスと鷹名が引かれ合う理由とつかさの立ち位置、特高調査二係に新聞記者。絡んできて面白い～！とは言えききみみも葛の枝もタマラン可愛さ。2017/02/04
チューリップ
5
葛の枝の話が良かったな。害だけじゃなくてこういう関係を築けるならいいなと思える。奇獣を探る新聞記者は友人巻き込んでいるのもあってあんまり好きになれないなあ。自分は大丈夫な辺り悪運強いなと感じる。気になっていた鷹名の事情も分かったしだからどこか病んでるっぽいのかと何か納得出来た。でも両親いい人そうで良かった。2019/03/27
MamaxKoko
3
いきなりムカデは怖かった(泣)葛の枝のエピは泣きそうになった。鷹名の正体が少しわかった。2018/04/22
へへろ～本舗
3
人がどんどん増えて来て誰が主人公かわからなくなって来た。2017/01/30
