角川文庫<br> シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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紙書籍版価格 ¥616
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角川文庫
シャーロック・ホームズ最後の挨拶

  • 著者名:コナン・ドイル【著者】/駒月雅子【翻訳】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2018/05発売)
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  • ISBN:9784041069141

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内容説明

「さあ、ワトスン。出発のときだ」
“エピローグ”は、愛する英国のために。

ホームズが活躍するイギリスにも、世界大戦の不穏な予感が忍び寄る――。
隠退し、田舎で暮らしていたホームズが、最後に手がけた祖国のための一仕事とは?(「最後の挨拶」)
様々な思惑が渦巻く屋敷での奇妙な事件「ウィステリア荘」、
兄のマイクロフト・ホームズも登場、語り継がれるトリック「ブルース・パーティントン設計書」、
姿を見せない下宿人の謎「赤い輪」、
ホームズとワトソンの友情の深さが垣間見える「悪魔の足」や「瀕死の探偵」等、全7篇を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てんつく

14
ホームズの病人の振りがスゴすぎた。「最後の挨拶」の引退後の再会の会話が好きだな~。2018/09/02

ココノビエガク

9
『帰還』をすっ飛ばしての読了。駒月先生の訳は本当に読みやすい。内容に関して今さら述べる事は何もない。やはりホームズは個人的に不動の名探偵であると実感するばかり。人生で最初に読んだ推理小説であり、駒月先生の訳で再読となる。初読の頃にはホームズの活躍にばかり目が行っていたが、ワトスンの存在の大きさや二人の友情・信頼が、こんなにも活き活きと書かれていたことに改めて気が付いた。歳を経て養蜂業を営むホームズも、そのうち読んでみたい。2018/08/02

キキ

6
ホームズシリーズ遂に完結!最後まで見事な解決っぷりでした。「瀕死の探偵」の章は私もすっかり騙されました。全シリーズ読破できて、達成感でいっぱいです(笑)2020/08/06

西岡剛

2
短篇集。「瀕死の探偵」わかりやすくて好き。2021/04/25

longscale

2
「帰還」と同様、怪奇風味はすっかり鳴りを潜めている。毎度オーバーな前口上が繰り出される割には、全体を通して驚きがなかった。代わって著者の倫理観が前面に出てきていて、紋切り型の悪党と義憤に駆られた復讐者が頻繁に登場する。単純化された世界は子供っぽく、率直に言って物足りない。「冒険」の頃に繰り返していた「遺産目当てに子を亡き者にしようとする親」等の犯人像がなつかしくなった。なかでも探偵が無罪放免を決めるオチは、どうしても好きになれない。国家機密を巡る事件も多く、戦争推進者だったらしい著者の姿が思い起こされる。2019/04/07

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