内容説明
お待たせしました！ １年ぶりの第４弾は太一と凛が異世界に召喚された理由が明らかに！！
アズパイアを襲った魔物大侵攻。
ドラゴンを前に、太一はユニークマジシャンとしての力を得て、ついにそれを撃退する。
かつてない危機を乗り切り、また冒険者としての日々が再開。
―――と思った矢先、太一たちの元に、王都からの使者が現れ、 一行は王都ウェネーフィクスへ。
そこで出会った王女は、なんと太一たちをこの世界に召喚した人物だった。
太一たちは王都で起きようとしている内乱を止める役割を依頼される。
人間同士の戦い。そして、太一を狙う人物の存在。
チートな魔術師の行く末はいかに！？
内田 健（ウチダタケル）：東京都在住。本作にてデビュー。
Nardack（ナルダク）：イラストレーター。
『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナカショー
12
前回で一応のケリがついてもとの冒険者生活に戻れるかと思ったら、今度は王都から招集がかかり太一達一行が王都に出向く第4巻。太一と凛を異世界によんだ王女と会い異世界によんだ理由などが判明し、スッキリしました。次も楽しみです。2017/06/30
マインドキャップ
7
読了！1年ぶりの新刊だったので、内容を思い出すのに苦労しましたが、思い出してからはとても楽しく読めました。異世界召喚チートモノの中では、一番チートしてるんじゃないかと思われますが、その分ストーリーが丁寧に作られているので抜群の安定感があります。「王道」と言える貫禄を感じました。次回も楽しみです！2015/10/12
niz001
6
アルセナ侍女がいいキャラやな。カシムとグラミが仲間になりそうな雰囲気。2015/10/05
爺
4
この国の統治体制が意味分からん。王国騎士団員がそれぞれ貴族の配下だったり、宮廷魔術師団の団員も国王派と王弟派に分かれていたり…。普通、トップをどちらの派閥が掌握するかがネックになるものじゃないのか？ そして両派閥が不仲になるのは分かるが、王国であれば国王がトップ。それに反旗を翻せば内乱、反逆。自陣営の諸侯を集めるなければおかしいのに、普通に王都の自宅にいるし…。ひたすら主人公が俺TUEEEする小説だとしても、もう少し下地を整えてほしい……。2018/06/15
eucalmelon
4
異世界チート魔術師 4 レミーア、ただものではないという雰囲気はあったが、国王が弟子だったとは・・・。スミェーラとの戦闘もなかなか圧巻だった。それにしても、娶る気がないかとは、思い切りがよくて惚れそう。カシム、意外と武人。グラミも悪人かと思っていたが結構仲間想いで驚いた。2018/04/13
