内容説明
学生からお付き合いを始めた京介と沙織が、ついに結婚式を迎えて――(春告鳥)。Twitterフォロワー数69万人突破(2018年4月時点)の深町なかの世界を完全小説化! 大切な人と過ごす、毎日の“きせき”を描く短編集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こーた
35
シリーズ4作目にして最終巻。深町なかさんのイラストとその雰囲気にピッタリの藤谷さんの文章が好きでしたけど、終わってしまうのは残念…。2018/09/09
ゆき
33
深町なかさんのイラストの世界を小説化した「ほのぼのログ」シリーズ。今回もキュンとしたり、ほのぼのしたり、切なかったり、うるっきたりと色んな感情が詰まっていました。「春告鳥」は沙織の結婚前夜のお話で恋愛要素は勿論沙織の家族愛も描かれていて、沙織の両親の愛情深さにとても温かい気持ちになりました。「桜記念日」は、ちょっと感情を伝えるのが下手な千春さんと犬っぽい瑛太のお話。シリーズの最初から大好きな2人のその後を知れて良かったです。 大好きな人が自分の隣に居てくれることは、当たり前じゃない。恋の"奇跡”なんだ。2018/05/01
ゆき
24
「春告鳥」では長年付き合ってきた京介と沙織が結婚することに。京介のプロポーズシーンは、読んでいて京介の緊張が伝わってきました。結婚前夜、家族で過ごす最後の日。沙織の家族3人の会話や想いに涙腺が緩みました。2019/05/20
shortcake
12
様々なお話の続きが読めて嬉しかったです。あと絵もとても可愛い!幸せな気持ちになる本です。2018/05/22
猫カヌレ
6
今回も、綺麗な恋愛物語を読ませてもらいました。シリーズ物とは知らずに読みましたが、それでも楽しめたと思います。1番最初??に出てきたとある2人だと気づいた時にはすごく嬉しかったですね。自分も将来、誰かと一緒に住む時は、家事をやりすぎないように気をつけます。ゆっくりと暖かい、ニヤニヤしたい時に恋愛物読みたいなって人にはおすすめです。2018/05/12