角川書店単行本 はなだより ほのぼのログ another story

著者名：深町なか【原案・装画】/藤谷燈子【著者】

KADOKAWA（2017/04発売）

• ISBN：9784041038314

内容説明

Twitterフォロワー数61万人突破(2017年4月時点)の大人気イラストレーター・深町なかの世界を完全小説化！　瑛汰×千春を始め、高校生から社会人までの恋を描く短編集。大切な人に気持ちを伝えたくなる胸キュンラブストーリー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひめありす＠灯れ松明の火]

あの時、私の目の前で幸せになってくれたカップルが、今もこうして二人並んで仲良くいてくれる。それはきっと彼らの「軌跡」で「奇跡」なんだ。イラストがたくさん入っている訳ではないのだけど、深町さんの絵が文章と一緒にぽわんっと頭の中に浮かんできました。きっと彼女の左手薬指に光る「輝石」も。好きだから、大好きだから。言えなかったこと。だけど頑張って言ったらもっと相手の事が好きになって、愛しいと思えるようになって。貴方がこうして傍にいてくれて、本当に嬉しい。ありがとうって。顔を見合わせて、涙目で、でも自然と笑い合える

2017/05/31

[夏紀]

3冊目。クラスに深町さん好きでほのぼのも読んでる子がいるので嬉しい日々です。今回は苦しい話もあったけど（やっぱうまくいってほしかったなぁ）読んでいて幸せになりました。あいかわらず千春さんと瑛太のカップルは好きすぎるし、京介とまめしばちゃんの関係をうらやましく思うし、ハーブティー男子にはありがとうって言いたくなりました。楽しいことも悲しいこともわかちあえる人が隣にいて欲しいですね(*´ｰ`*)

2017/04/24

[こーた]

好きなシリーズの３作目♪「淡雪」からの「雪あかり」への流れが凄くいい。毎回出ている千春瑛太ペアと沙織京介ペアも時間の流れが感じられて嬉しい。個人的には１作目「夏銀河」の結衣春樹ペアが好きなので次回作で描いてくれないかな。

2018/05/06

[shortcake]

幸せな気持ちになれる本を読みたいなーと思っていたところに、大好きなこのシリーズの続編を知り読み始めました♪ほのぼのしていて、こっちまで恋してる気持ちになって読んでよかったなーって思います！

2017/05/17

[non]

シリーズ３作品目。今回は少しほろ苦い話もあったけど、最後には優しく心温まるものばかり。瑛太君と千春さんが大好きで今回も読んでて顔が緩みっぱなしでした。ゴールデンレトリバーっぽい瑛太君がツボですね。京介と沙織の話では、お互いに思ってるだけでなく言葉にすることの大切さを改めて感じました。今回も読んで、ほっこり幸せな気持ちになりました。

2017/04/26