Role&Roll RPG 武装伝奇RPG 神我狩

著者名：力造【著】

新紀元社（2022/02発売）

• ISBN：9784775311622

内容説明

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現代日本を舞台に、人知れず繰り広げられる「邪神と超人の戦い」を描いた、現代伝奇風テーブルトークRPGの登場！
プレイヤーは「断片」と呼ばれる神秘の結晶を自らの霊魂に宿すことで、神殺しの力に目覚めた超人「カミガカリ」となり人々の願いを踏みにじり、魂を喰らい、世界を滅ぼすことを目論む邪神「アラミタマ」を倒すことを目標とします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつかねずみ]

セッション参加したので。　現代を舞台に荒ぶる神を退治するTRPG。　各PC毎に霊力という形でダイスの出目を保存しておいて、これを用いて判定の達成値を変更したり特技のコストを管理したりと（私が知らないだけかもしれませんが）一風変わったシステムは慣れないと大変ですけど面白かったです。　ただ、基本となる舞台や掲載モンスターを見るに和風を意識してると思う割に、称号が揃いも揃ってカタカナ名称なのがちょっと残念かな。　まあ、西洋化してきてる現代ってことも考えればそんなものと言えるかもしれませんが……。

2015/12/12

[toiwata]

"怨霊剣鬼"荒川翔(NPC)の設定だけでも買った甲斐がありました。(魔界転生は山田風太郎のベスト3に入ると思っている。残り2つを決めるのは難しい。)

2015/01/06

[ちゃか]

現代を舞台にした、異能モノのTRPGのルルブ。現代伝奇風RPGとか、表紙には武装伝奇RPGって書かれていますねー。カミガカリってタイトルとか敵役がアラミタマと呼ばれていたりと、和のテイストが強い世界観に思えます。…他のゲームでいう所のクラスにあるのが「アークスレイヤー」とか「ドラゴンキャリア」とかなんで温度差感じましたけど。

2014/01/21