内容説明
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五輪後に都市・建築をめぐる技術・ビジネスが激変!
「今」と「これから」がわかる100のキーワードを徹底解説
2020年以降の建築界はどう変わるのか。何が生き残りのカギになるのか──。日経アーキテクチュア編集部が総力をかけて、建築全領域の“変化の兆し”を取材しました。
12のテーマ、100のキーワードに整理して、分かりやすく予測・解説しました。いま何が起こっているのか、大きな流れとして、都市・建築はどこに向かっているのか。新しい時代を生き抜くための1冊です。
★好評発売中の「世界の木造デザイン」「世界のリノベーション」に続く、「日経アーキテクチュアSelection」シリーズの第3弾です。
■主な内容
東京大改造 「都市資産」のマネジメントに本腰
地方再生 「都市に勝つ」地方が登場
ビッグデータ 都市づくり手法がICTで様変わり
スタートアップ 常識壊す新しい建築の芽
インバウンド 迫る!宿泊ビッグバン
ストック再生 空き家ビジネスが急成長
意匠・計画 混沌を混沌のまま生かす
新素材 ハイテク素材で高まる自由度
環境・エネルギー 建築の未来は「健康」が導く
防災・減災 安全を瞬時に「見える化」
生産性革命 建設現場で進むデジタル競争
建築産業・法制度 「働き方改革」待ったなし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Olly
7
日経アーキテクチュアの既刊誌の総集編。特に新技術に着目。建材について、自己修復コンクリートや木質耐火部材が目新しい。特に木材での高層70階建てのアイデア等はそうそう思いつかない。林業再興のためにも新しい木材材料はどんどん開発してほしい。情報技術関連では、BIM等、建物現況と3D図面を深く関連付ける考え方が普及してきている。図面を書く作業は煩雑かつ疲れる仕事であるが、人間がこの仕事をやらずアルゴリズムにやらせてしまうと、効率化できるのは間違いないが図面を読み書きできる人間が減りそう。2019/04/28
Koki Miyachi
6
日経アーキテクチュアの掲載記事を、都市・建築の分野で再構成したシリーズ書籍。AIたIoT、ロボット、ドローンなどの新しいテクノロジーが社会与えるインパクトは都市・建築にも大きな影響を及ぼす。その最前線を読み解く12のテーマと100のキーワードで解説。必読の一冊。2018/05/23
じゅんぺい
0
建築業界の最新情報を得るために読んだ本。人手不足でデジタル化が進んでいる。2019/02/24
研修屋:城築学(きづきまなぶ)
0
ゲームがつなぐリアル。人があるけば幸せになる。ナイアンテック社長の村井説人氏のインタビュー記事が面白かったです。2018/09/30
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