角川ビーンズ文庫<br> 小説 千本桜 弐

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角川ビーンズ文庫
小説 千本桜 弐

  • ISBN:9784041062838

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内容説明

未來たちが御影様教団事件を解決して、平和を取り戻した帝都桜京。
そんな帝都にサーカス団『大正摩訶不思議曲馬団』がやってきた。
さっそく鏡音姉弟を連れて観覧へ出かける未來だったが、
そこで鈴と錬は忘れていた悲しい記憶を呼び起こされてしまう。
心の奥底にある闇にとらわれたふたりの運命は──?

動画投稿サイトの関連動画総再生数が4億回を超える、
『千本桜』でイラストを担当した一斗まるが贈る文庫版第2弾!
今回も単行本版の原稿を加筆修正し、
新規カバー絵や挿絵も追加した豪華仕様でお届けします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜📕のベルズ

15
世界観に未だについていけない……。今回はサーカスのフリをした影憑との戦い。神憑は不死身とは言うがかなり激しい戦いだった模様。 流歌の正体もいまいちわからない。 幼馴染の優那さんも何故出てくるのか。わからないことだらけのお話。2021/05/02

つくし

4
流歌さんの「別の歌の世界」という発言に、ボカロ界の奥行きを感じつつ。その意味合いで合ってるのかわからないくらいボカロにわかだけれど、双子メインの2巻も楽しめました。カイト兄さんの位置づけがかゆい。ずるいとも言う。2022/11/10

白雪ちょこ

2
面白かった。 リンとレンの過去、そして二人の正体が明らかになり、二人の正体を知った時には「そうだったのか!」とつい驚愕してしまった。 全体に、前回と比べて少々グロテスクなシーンが多かった気もするも、最終的にはハッピーエンドだったためそこが良かった。 ルカちゃんの正体は、一体何なのかというのも謎に包まれているため、今後も彼女についても追っていって欲しい。 挿絵も綺麗で、リンとレンの兄弟愛、そしてミクの頑張りや、カイト兄さんの強さ、メイコ姉さんの色気漂う感じも最高。2021/07/12

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