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内容説明
IT革命史の決定版!
Mac、iPod、iPhone、iPad…世界を変え、世界を創った企業・アップルコンピュータ。その中心にいたスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、30年前、まだ無名だった。向かうところ敵だらけの70年代シリコンバレーを舞台とした、二人の革命に浸れ、そして熱狂せよ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
14
◎ 製品にこだわりを持ち、無茶な要求を繰り返すスティーブ・ジョブズ。新型コンピューターApple IIは販売台数を伸ばしているが、アップル社の評判は散々な状況。最初は甘い事を言っておいて、何かあるとすぐに怒鳴りだすジョブズに出資者のマークラは危機感を抱き、彼をコントロールすべくスコッティをCEOに招くのだった…。人並外れたカリスマ性で有名なジョブズだが、型破りな人間のため、あちこちでトラブルを起こしていた。彼の人生はまさに波瀾万丈だが、決して褒められたものではないのが良くわかります。2016/01/08
ツキノ
9
4巻が出たので買ってみたら3巻をスルーしておったのだった。「スティーブズコラム」がおもしろい。「栗栖アンはジョブズの伝記エピソードじゃなくて、悩んで苦しんで怒った一人の女性なんだ」というのは名文句。2016/03/01
akihiko810/アカウント移行中
8
3/6巻。アップルのスティーブ・ジョブズの伝記漫画。 ヤマザキ・マリもジョブズの漫画を描いているが、こちらの方がより「漫画的」な感じはする。いかにジョブズが「世界を変える」と妄信的に働いていたか、そして娘を認知しなかったか、などが描かれている。コンピュータプログラミングや経営のことなので、あまり場面がよく理解できない箇所があるのは仕方ないか2021/05/14
しろおび
6
表紙もまた面白い。アップルの面々は前を向いている。だがジョブズはこちらを向いている。皆が理想の先の姿を見る中、ジョブズは少し斜めのとてもクソ面白い最高な何かを見つけているのかもしれない。2015/11/27
かずひろ
3
今巻は、ジョブズのカリスマ的じゃない部分が目立つ感じでしたね。アップルも他のスタートアップと同じで、ピンチがあって乗り越えてきたんだなと身近に感じたりしました。ジョブズ一人のカリスマ性で大きくなったイメージのアップルでしたが、周りがあってこそ、あの振る舞いがカリスマと呼ばれてたんですね。人の大切さを実感しました。最後のページの言葉、続き読みたくないな。2016/01/03