内容説明
映画「ちはやふる 上の句」の小説版! 綾瀬千早は高校入学と同時に、競技かるた部を作ろうと奔走する。幼なじみの真島太一と仲間を集め、夏の全国大会に出場するためだ。強くなって、新と再会したい――。幼いころ、かるたを取り合った綿谷新に寄せる千早の秘めた想い。それに太一は気づきながらも、千早を守り立てるが。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
48
やはり、買った為( ̄~ ̄;)再読。2018/05/04
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
48
漫画とは違う目線で読んだ方が面白い。何せ漫画を短縮してる為。2018/03/28
マリリン
36
競技かるたの世界が面白い。登場する句は祖父の口調を真似て下の句を2回音読(思い出せないのが多い)しながら楽しんだ。 全てに言える事だと思うが、かるたの世界も先ずは身体を作るというのが面白い。競技かるたの才能は...という部分も。かるた部を立ち上げた千早の「緊張と弛緩」には恐れ入った。この感覚は理解できる。集中力は天性のものななか。句に纏わる話や背景も書かれていて、子供でも百人一首の世界に手軽に触れる事ができる良本。大人が読んでも楽しい。2020/12/30
金吾
29
百人一首は子供のころ家族でよく遊びましたが、競技かるたは当然それとは全く異なり激しいなあと思いました。ラストが気になりますがテンポよく青春を楽しめます。2021/12/10
金吾
24
○青春という感じがします。一つのことに打ち込んで行くことと徐々に仲間としての結束が固まっていくのを読むのは楽しいです。2024/03/12