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内容説明
欧州の自由の空はマリアのモノだ!
第2次世界大戦へと向かう戦間期のヨーロッパ。
イタリアも、イギリスも、マリアの周囲も不穏な空気と無縁ではない。
来たる戦争や、変わってゆく市民生活、厳しい国際情勢などを題材に、それでも空を楽しむマリア! 増刊掲載作品に加え、
本誌配信版のみ掲載の番外編も7本収録!の第4集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるっちょ
7
物語の舞台のイタリアでも『ムッソリーニ』が登場したり『黒シャツ隊』が結成されたりして、時代は確実に第2次世界大戦へ向けて動いている。自由を愛するマリアが空を飛べなくなる日も来るのかな。2019/01/07
印度 洋一郎
1
時代は20年代後半へと進んでいく。この巻の話では、イギリス空軍の誘導兵器実験にまつわるアイルランド人パイロットの陰謀劇と最初は自分の漫画の俯瞰図に参考にしようとマリアの機に乗った漫画家の青年の亡命劇が面白かった。滝沢先生のキャラは欧米人は欧米人らしい骨格や容貌で描くという画風で、特にイギリス人が出てくるとモデルがあるのだろうが、それがはっきり出ているような印象。この巻にも外伝があるが、世界大戦後に仕事にあぶれたパイロット達が仕事として盛んに行われた、飛行機で曲芸を見せるフライングサーカスが登場する。2025/10/05
はと
1
外伝多め。ストーリーは時代がきな臭くなってきたのもあり、マリア個人の冒険は難しくなってくるのかな……という感じ。飛行機知識まんがとして面白い。2017/12/14
YS-56
1
まだ冒険を楽しみたいけれども…どこも不穏ですな。2017/12/04
おりひら
1
話しは、軽妙だけど、時代は、大戦へと向かっていくのが、なんとも・・・。しかし、社長の先祖って、もしかして? 2017/12/01




