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内容説明
第1次世界大戦は航空機のめざましい進歩と、銃後の女性の社会進出を呼び覚した。新時代の空を駆ける女性パイロット、その名はマリア・マンテガッツァ!
行方不明の英国諜報部所属の父を求めつつ、危険な空域も、美しい天空も、さらなる冒険をいとわず、今日もそして明日も、飛びます!飛びます!!待望の第3巻配信。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるっちょ
4
第14話の登場人物である少女の名前がジェルソミーナで『Tale of Rose Knight―ばら物語』の主人公と同じ名まえであるところに因縁を感じてしまって、少し嬉しかった。物語の背景は第2次世界大戦が近くなってしまって状況がキナ臭くなってしまったが、マリアは軍人の道に進むのだろうか?2018/01/16
ウチケン
4
滝沢聖峰さんの戦記ものにある読み切りかと思い迷わず購入。したら勘違いもいいところ、既に3巻目の連載ものでした。話が続いているようで、繋がっていないとも言える1話完結のストーリーは、途中参加でも楽しめる。惜しいのは、浦沢直樹が書いても面白そうなキャラクターと、宮崎駿が好みそうな時代背景といったどこかにありそうな設定。それでも航空機に対する『飛行機愛』は充分に感じられる。機会があれば、1・2巻も買って読もう。2017/01/09
印度 洋一郎
1
水上機が世界最高速度を競った時代の挽歌を描き、ちょっと「トワイライトゾーン」入った話とか、英空軍が機密コックピット付試作機で高高度飛行に挑む話とか、戦間期の1920年代らしい。基本イタリアが舞台なので、段々ファシスト党の存在感が大きくなってくる。ライバルとして登場した武器商人の娘ヴァネッサが段々トラブルメーカーの妹分的存在へとなっていく。ところどころ一挿話という感じの「外伝」も入っているが、第一次大戦後の戦争後遺症を負った元兵士達の話が印象的。対象的なローリングトゥエンティズのフラッパーも登場する2025/10/02
ReiOdaira
1
とりあえず雰囲気を読んでいる。2024/06/22
おりひら
1
出ていることに気づきませんでした。 外伝が多いけど、このくらいの分量の話しも良いですね。 そして、時代は、どんどんキナ臭い方向へ・・・。だからこそ、話しになるんですけどね(苦笑)。 2017/09/13




