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内容説明
雷鳴の中、災厄の扉が開かれた――八年前に起こった「箱折連続殺人事件」を追う刑事・阿久津亮平は優秀な医師・四鐘彰久との関係を深める。一方、情報屋ハシタの失踪を追う雑誌記者ユカリは、阿久津の重要な疑惑について情報を掴み……専従班・阿久津亮平の壮絶な過去が明らかに!! 新たな謎と真実が明らかになり、物語はヒートアップしていくのだった…!! クライム黙示録サスペンス、第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
73
ずっと、読みたかったのにある理由から中々、読み進めることができなかった。その理由は見返し。前巻の見返しは個人的に想像の範囲内の事が描かれていたので怖くはなかった。しかし、この巻の見返しは全く、予想もしていなかった、とんでもないことが描かれていた。一番、心臓に悪い・・・。さて物語はと言うとますます、混迷を窮め。パラドクスめいた捜査方針と言い、誰を信じればいいのか、分からない中、ある予感は確実だという絶望が押し寄せる。「サロメ」とは誰を指すのだろう。そして「ヤコフ」や「身寄りがいない」という言葉にゾッとした。2018/03/27
眠る山猫屋
47
衝撃的なフィデリオ捜査官の過去から物語は始まる。そして阿久津の消えた時間。十八カ月も昏睡していたのか。妻は姿を消し、記憶も喪われた。だから無くしたものを追い求めるように箱折事件にのめり込んでいたわけね。そして阿久津に優しくまとわりつく四鐘医師。ずっと阿久津に狙いを定めていたってこと?ミステリではなくなってきたけど、面白い。2018/10/20
miyu
27
まず表紙を愛でた。色も構図も人物さえも1巻と切るに切れない対になっている。阿久津の顔が切なくて正義とはほど遠く見える。胸が詰まる。次に裏表紙の彰久を愛でた。いつものように不自然なポーズで、からかうように踊る四鐘先生にドキドキする。最近貴方の登場シーンがほとんどなくてツマラナイと呟いたら、ふふふと笑って「プライヴェートが忙しくて」と言った。もしやオペラに夢中だったのか。いや違う、先生は阿久津の分身だ。先生の視線はいつだって彼と同化していて、おまけに彼を手離さない。四鐘先生はもう一人の阿久津。唯一無二の存在。2017/12/12
ちゃりんこママ
25
続くのでしょうか?終わっても続いても怖い展開です。2018/03/30
しましまこ
25
もう無理とスルーのつもりが、読友さんの『今後が楽しみ』のレビュー買い。阿久津の過去がスゴイと言うかムゴイと言うか…しかもこのラスト!どうなってんのー!謎は増えるばかり、面白いじゃないか! 1巻、余りのエグさにドナっちゃったよ。買い直しだー!ラストまで読むぞ。2017/12/12
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