ビッグコミックス のたり松太郎（７）

著者名：ちばてつや【作】

小学館（2017/12発売）

• ISBN：9784091800770

内容説明

角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック！

▼第1話／最後の審判▼第2話／墓場の松太郎▼第3話／負傷の弟子、松太郎▼第4話／さらば、雷神部屋▼第5話／伊勢駒部屋▼第6話／海千山千耳セン▼第7話／イージー松ダー▼第8話／えっ、またお説教…▼第9話／やや受け、ばか受け▼第10話／落ち着きゃ強い、田中君▼第11話／バカ相撲　●登場人物／坂口松太郎（雷神部屋の幕下付出し。初場所を全勝優勝で飾る）、田中清（序ノ口。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に）、西尾留次（松太郎の古くからの知り合い。松太郎を頼って上京する）、伊勢駒親方（元・幕内九枚目。雷神親方と同門で、心配性な親方）　　●あらすじ／殊勝な顔で雷神部屋へ舞い戻ったのも束の間、早くも巡業先の大阪で新たな不祥事を起こした松太郎と田中の二人。ついに破門か！？（第1話）▼目に余る傍若無人ぶりに堪忍袋の緒が切れた兄弟子たちと、宿舎で大乱闘を繰り広げる松太郎。ついにはパトカーが出動する騒ぎに。はたして二人に救いの手はさしのべられるのか？（第2話）　　●本巻のハイライト／ついに雷神部屋を破門となった松太郎と田中。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。雷神親方と同門の伊勢駒親方が、有望力士欲しさから二人を引き取ることになる（第4話）。なお本巻より、金華山、豊川、戸室、青木などお馴染み伊勢駒部屋の面々がレギュラーメンバーとして登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hiroki Nishizumi]

ついに追放、かと思いきやｗ

2018/01/29

[TERu☆]

雷神部屋から破門。これで本当に相撲廃業！・・・っと思いきや、捨てる神あれば拾う神あり。

2015/06/12