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内容説明
《命を賭して、語れるか。》その綺麗な跳躍姿から「バレエ界の星」と呼ばれ、将来を期待された青年・迫弓矢。しかし怪我により、バレエへの夢は絶たれてしまう。そんな弓矢が出会ったのは人形浄瑠璃・文楽。全く興味のなかった演目なのに、その火の灯るような語りに圧倒され――。“60歳からがピーク”と言われる文楽の世界。芸の道という底無し地獄で、人生の全てを懸け、もがき悩み這い上がる、青年たちの“火”の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
23
表紙を書店で見かけてひょいっと購入。文楽のコミックは初めて&この作家さんも初めて。文楽は学生時代に見たっきりでほとんど知識がありませんが、それでも分かりやすく、しかも見せ所を心得た描き方で一気に拝読。書き文字が大小強弱をつけてあり、セリフのインパクトが良く伝わってきます。実際の舞台を見る前にこれを読んでいたらまた違った見方ができただろうなあと思いました。物語はまだまだ序盤、これからどうなるのか追っかけてみようと思います。2018/03/21
みち
19
私、文楽が好きで、毎公演観劇してます。国立文楽劇場でこのコミックを知り、即読んでみました。文楽の魅力を上手いこと表現してるな、とどんどんひきこまれました。これからの話がとても楽しみです。2018/06/29
のんすけ
18
文楽の太夫さんのSNSで知ったこの漫画、当初は連載雑誌を買いましたがこれしか読まないためコミックになるのを待っていました。読まない間に主人公の変化にびっくり。登場人物の描きわけがまだ今ひとつなのはありますが、この先の成長がとても楽しみです。2018/04/29
カノン
12
これは良かった!!確かにちょっとバレエの足の書き方や横顔が気になるけれど、それを上回って話の展開がいいし、迫力もある。設定がバレエと文楽で来たのには驚いた。文楽の物語も舞台を見ているように入ってくるし、技量だけでなく感情表現を育てて行く流れも良かったです。次も楽しみ!2017/11/25
へへろ~本舗
10
年に1〜2回の地方公演を楽しみにしている文楽。という事で文楽漫画です。14年間バレエに打ち込んできた少年・弓矢が怪我の為踊れなくなってしまった。そんな彼が文楽に出会い太夫の世界へ踏み出していく。そしてだんだん集まっていくであろう仲間達。一巻で出てきたのは三味線弾きだけなので今後は主遣い、左遣い、足遣いが集まってきて五人揃って戦隊ブンラクジャー…すまん…。舞台の場面がまた素晴らしい。人形が動き、太夫が語っている。あの唸りとか思い出すなぁ。早く二巻目読みたい。2017/11/21
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