ゼノンコミックス<br> 火色の文楽 2巻

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ゼノンコミックス
火色の文楽 2巻

  • 著者名:北駒生【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • コアミックス(2018/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784199804823

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内容説明

怪我により、バレエへの夢を絶たれた少年・迫弓矢が出会ったのは、人形浄瑠璃・文楽。約400年の歴史を誇る伝統芸能の世界に足を踏み入れた少年は、師匠、同世代の三味線方等、様々な人たちと触れ、一歩ずつ前へ歩み始める。そんな中、若手の人形遣いが登場。人懐っこい少年・大楠柑太を前に戸惑いを隠せず…。この出会いは弓矢に何をもたらすか――。最新コミックス第2巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のんすけ

19
文楽コミック2巻。太夫の見習いとして弟子入りした主人公弓矢が演技に心情を入れられなかった悲しい訳。ここからきっと大きく成長するんだろうな、というところで次巻へ。あー文楽観に行きたい!2018/04/29

でんか

18
文楽世界を描くコミック。1巻からひきつづき、メインキャラの学生時代を描いた本巻。主人公の弓矢がどんどん成長していくのが良く分かった。父親のことが明かされ、過去の自分を見つめなおす弓矢。湊や三味線の弦治との関係も少し深まってきた感じ。新キャラの人形遣い柑太もまたキャラが立ってて良い。しょっぱな、バレエダンサーで食事節制していた弓矢が、粉もんのうまさに目覚めるところなどとても受けてしまった。素浄瑠璃の舞台に立つところまででこの巻は終わり、次巻から本編に入っていくようだ。成長後のすがたが楽しみ。2018/04/01

みち

15
一巻で、太夫と三味線が出てきて、二巻目で人形遣いが登場し、三役揃ってなんだか安心した。それぞれのお師匠さんたちが味があってとても良い。実在するいろんなお師匠さんたちを思い浮かべて読んだ。この先、もっと期待したいと思う。2018/06/29

ぽっぽママ

11
今までは人物紹介みたいなものでこれからが本番なんだ。先は長いね。2018/03/25

へへろ~本舗

10
カンちゃんも加わって楽しく読んだ最終ページの下部に「火色の文楽②完」の字を発見し、思わず「え?これで終わり?打ち切り?まだ三人揃ってのお舞台もないのに」と狼狽えてしまった。まだ続くようでホッと一安心。2018/03/25

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