炎炎ノ消防隊（１１）

著者名：大久保篤【著】

講談社（2017/11発売）

• ISBN：9784065103975

内容説明

今明かされる、“十二年前”の火事の真実！！ ショウとの戦いで負った瀕死の怪我から生還したシンラの元に、バーンズ大隊長が現れる。閉ざされた彼の口から語られる物語は、シンラに何をもたらすのか。鬼。アドラバースト。アドラリンク。謎のピースが集まるにつれ、伝導者との戦いは新展開へ！ 鍵は“柱”の少年少女たち！？　新章開幕！ 第4消防隊編開始！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

新たな戦いが勃発し、話が益々面白くなってきた。12年前の真実に動揺するシンラ。彼の仇が実は母親だったとは驚いた。シンラが今後真実を知ってどう行動するのか、気になる。白装束の集団も動き出し、シンラは精神を何者かに乗っ取られて暴走する。アーサーたちはシンラを止めることができるのか。話が大分動いたので、今後の話の展開が楽しみになってきた。シンラの12年前の真実は衝撃的だった。次巻に期待。

2017/12/02

[蒼]

12年前の事実を聞く。なかなかに厳しいね。ヌードカレンダーにはほっこり。ラストは操られたシンラ。どうなる！？

2021/02/14

[capeta]

12年前の秘密を第1の隊長から聞く。母ちゃん鬼だった。わがままボディのヌードカレンダー（オトコ）を作った後に第4のドM隊長から話を聞こうとしたところで戦闘開始。森羅乗っ取られた。騎士王さんそれロープレやで。ドーエムの大盾が存外キモい。

2018/09/14

[ミキ]

ヌードカレンダー⁈

2019/05/23

[肉球]

12年前の真実が判明し追い込まれる主人公。でも前には進まないといけない。重くなっていきそうな展開で、休日編とカレンダー編を挟み息抜き。今回もテンポよく進み、あっという間に次は12巻か

2018/01/09