炎炎ノ消防隊（７）

著者名：大久保篤【著】

講談社（2017/02発売）

• ISBN：9784063958690

内容説明

来たれ、新入隊員！　任務の激化に戦力拡大を急ぐ第8は、ジョーカーと繋がる怪しい科学捜査官・リヒトの配属に加え、隊員の装備を補強する機関員のスカウトを開始！　狙うは、消防官嫌いの天才技師・ヴァルカン！　頑なに入隊拒否を続けるヴァルカンに、シンラは必死の勧誘を続けるが、そこに第3隊大隊長・Dr.ジョヴァンニが現れて──？　ヴァルカン一族を巡る、新たなる戦いと謎！　そして、宿命の出会いがシンラを襲う!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

確実に巻を追うごとに内容が面白くなってきている。キャラ一人一人が戦うごとに強くなり成長しているので、いい感じ。伝導者の魔の手が迫る中、シンラ達はヴァルカンを守りぬくことができるのか。次巻では弟と対決するようで、バトルがますます盛り上がりそうだ。ジョーカーの仲間も第８に潜り込んできたので、これからどんな動きをしてくるのか、楽しみ。シンラのアドラバーストの覚醒が待たれる。次巻に期待。

2017/02/20

[嘉月堂]

シンラ、アーサー、アイリスが優秀な機関員ヴァルカンをスカウトしに行く。バルカンは、弟子のユウ、両親を亡くしたリサと暮らしている。ヴァルカンは灰島重工が嫌い。消防隊は灰島とかかわりがあるから消防隊にも協力しない。第３の大隊長もヴァルカンをスカウトに来る。ヴァルカンは、第３のスカウトも断る。だが、なんと第３の大隊長は伝道師と繋がっていた。またまたなんと、リサも伝道師のスパイだった。アーサーが変な騎士のかっこうをして戦っているが防ぎきれない。シンラは第３の大隊長に気絶させられたが火華に助けられヴァルカンの所へ

2020/11/15

[capeta]

機関工のジョバンニさんとこで第3と対決。ボタンは確かに押したくなる。ボタンだって押されるために存在しているのだから。アーサーとシルバーのコラボは見事なほどにダサかった。次巻も期待。

2018/09/14

[sskitto0504]

アーサー、まさかのロバにも気づかず…ついに弟と対峙しそう…どうなるのかな？

2017/03/07

[仙石ミズキL]

アーサーがなんか喋るだけで面白いのでずるい。

2017/02/27