祥伝社文庫<br> 龍の黙示録 永遠なる神の都(下) - 神聖都市ローマ

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祥伝社文庫
龍の黙示録 永遠なる神の都(下) - 神聖都市ローマ

  • 著者名:篠田真由美
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 祥伝社(2017/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396337230

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内容説明

美しき吸血鬼、聖槍ロンギヌス、最強の邪神…すべてがヴァティカンに集結!高位の聖職者が消え、死者が甦るという不気味な噂が流れるローマ市内。龍緋比古は聖槍ロンギヌスを追い、修道士セバスティアーノは、銃撃されたあと行方知れずの教皇を捜していた。軟禁されていた教皇を救出したのも束の間、ヴァティカンが敵の手に落ちたかのような一報が! ついに龍と邪神の最終決戦へ! はたして邪神の正体とは? 著者畢生の大河吸血鬼伝説(ヴァンパイア・サーガ)、堂々の完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hugo Grove

6
赤子だったイエス・キリストに血を分け与えられて2000年もの間生き続ける吸血鬼のお話。この設定が面白かったのにシリーズの無償の愛を唱えることで悪を退けるという陳腐なものになってしまった。正直なところがっかりした。2012/11/17

アキ

3
龍の黙示録シリーズ 第8弾 イタリア三部作 完結/下 マリアのクローンに、混乱するエウフェミア。 タジオの体を操り修道士を襲い手籠めにするリリト。 人の意志を操り、教皇選挙までゲーム化してやりたい放題。 ゾンビがワラワラと湧き出し、龍はセバスティアーノを罵倒する 自分のヘタレっぷりを棚上げですか? 色々な思惑が入り乱れて、スッタモンダがあり やはり今回も、後半に一気にまとめましたよね。 まぁ・・・締め方としては、悪くないけど、 タジオの事やマリア達のことはボカしたままで その部分が消化不良です。 2020/12/05

hiroeiku

0
やっと、読み終わったー!完ってなるまでが長かった… 最後の結末は、意外とあっけなくて、あれ?って感じは個人的にはしたんだけど、ハッピーエンドで良かったなー♪2014/06/19

きょん

0
う~ん透子さんつくづく有言実行の人ですねえ。龍よりオトコマエかも。2012/04/10

織田秋葉

0
完結。いやあ、お見事。そう言いたくなる話でした。ラストシーンはすごく好き。この作品にこれほど相応しいラストはないと思う。作者さんが言われるとおり、過不足なく完結した作品、だと思う。 終盤のシーンは、映画のワンシーンみたいな迫力で、思わず残りページを確認しながら読んでしまった。 正直、信仰を持たない身には理解できない部分もあったけど、面白かった。しかし、このシリーズ、ヒロインはセバスティアーノだった気が…。 2012/01/01

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