内容説明
「強くなるために何かを捨てることは、間違っているのか?」全領戦の出場権を賭けた領域内戦争。柴闇擁する龍帝学園代表は魔獣の潜む市街地戦に挑み――戦いの裏に潜む絶望に、柴闇は新たな強さを求められる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
10
3巻までひたすら熱さが伴っていたこの作品の最終巻はどうなるのか期待したい。終わるのを惜しむが、1巻がピークになりそうなんだよな……。2017/11/09
しぇん
10
修羅の門弐門の毅波のような展開。一回戦12秒で倒した相手がまさかの鬼神化。全て、家族さえを投げ捨てて強くなっていく彼と自分を重ねる主人公。お互いの信念がぶつかりあう一巻同様の熱い展開で満足でした。暗躍してる人達の思惑も見えてきたし、最後の展開で次は物語が大きく動きそうですね。2017/10/21
HANA
6
今回は最初の敵が進化してきたという感じ。最近あまり見なかった展開だけに熱かった。こういう展開はなんか良い。最後のバトルも似た二人がお互いをぶつけているという感じがカッコ良かった。最後、どうまとまっていくのか楽しみ。2017/11/14
あかね
6
兄妹の絆がとても強くて読んでいて感動してしまいました。序盤は妹に酷い仕打ちをする不愉快な兄という印象だったのに後半から株が急上昇。 新しい力を得てシアンと佐々木の決着をつけず、素手の殴り合いで決着をつける作者のセンスに感謝。とても熱いバトルが見れました。 次で最終巻なのはすごく惜しい、シアンに言い渡された破門の真意とは一体なんなのか、最終巻を楽しみにしています。2017/11/07
真白優樹
5
魔獣の巣食う市街地で戦いを繰り広げる中、かつて叩きのめした敵が進化し現れる今巻。―――捨てるだけでは得られぬものがある。あの日の敵が修羅道に堕ち、そして自らの道を取り戻し教えを離れて覚醒する。そんな心躍る展開に紫闇が心から楽しそうに笑い吼え、新たな力を手に正面から立ち向かう今巻。そんな今巻はある意味似た者同士である者達の全てを賭けて、互いに一歩も引けぬとばかりに正面からぶつかり合うその熱さがいい意味で光る巻である。闇の思惑も見える中、唐突に投げかけられた別離は何を呼ぶのか。 次巻も早く読みたいものである。2017/10/22
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