春よ来るな（５）

著者名：草水敏【原作】/濱崎真代【漫画】

講談社（2017/10発売）

• ISBN：9784063932911

内容説明

五年生となった都築たちの最初の病院実習は「産婦人科」。直面したのは難病の胎児をめぐる若手医師の造反劇だった！！　６年前、医大へと入学した新入生たちは、考えて、悩んで、苦しみながら成長していった。そして今。若者たちが知る医師の仕事の本質とは！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

地道に完読。それぞれの成長と新たな旅立ち。

2022/08/12

[新天地]

産婦人科のエピソードは医者あるいは人として誰に何ができるのかということに関する信念や献身、覚悟、傲慢などが見えて胸が締め付けれるとともに深く考えさせられた。その後の18話最終話で彼らが僅かながら答えを見つけられたというとても感動する内容だった。全編通して素晴らしいとしか言いようがない。しかし、終わってしまった。ひとつひとつのエピソードが素晴らしかったのに、まだ描かれていないエピソードも素晴らしいだろうに終わってしまった。残念でならない。なぜ半ばで終わってしまったのか。重ね重ね残念でならない。

2017/10/20

[のん]

なんか終盤駆け足だったな。。

2017/10/21

[Ume]

頑張っている医学生たちには、悩みつつも立派な医師になってほしい。

2019/09/16