徳間文庫<br> 闇猫・冴子 暗黒調書

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徳間文庫
闇猫・冴子 暗黒調書

  • 著者名:安達瑶【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 徳間書店(2017/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198942649

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内容説明

「あのおじさんに、凄く…凄く嫌なことを」教え子の川瀬佳南(かなみ)が意味深な言葉を残して転校していった。新米小学校教師の羽村克彦はなすすべなく見送るしかなかった。新興住宅地の住民と旧弊な地元民の対立も露な町でなにかが起こっている。数ヶ月前にもPTA活動の虐(いじ)めで自殺者が出ていた。そんな折、シングルマザー麻由美が越してきた。垢抜けた美貌に色めき立つ街の男…。悲劇の発端だった。ダークヒロイン冴子降臨!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桂 渓位

5
 こんな町嫌だ!を地でいく作品でした📕 理不尽な仕打ちを受けながらも、懲りずに意見を主張したり他人への面倒見もいい遠山さん、この人が一番メンタル強い気がしましたね✨  必殺シリーズの悪役の様な面々が、とあるシングルマザーが町にやって来たことで崩壊していく様は、爽快感を覚えます✨  疑問なのは、更紗が自分に嫌な思いをさせた相手の話に、アッサリ信じたことでした…2024/05/26

ゆたか

0
面白かった!2017/12/21

ycoco

0
シリーズ1作目、2作目とはだいぶ趣が違う、なんだかほのぼのミステリー。なによりお色気シーンがほぼ無いのが、ほのぼの感創出(無いのを残念に思う諸氏多数かとは思うが)。まあ、ほのぼのとはいえ、胸糞悪いイジメや、頭悪すぎる「田舎者の井の中の蛙的な特権意識」はイライラするけれど。イライラするのだが、いかんせん漫画チックand安直なテレビドラマ感満載で、さぁ〜っと読み終える。結局このシリーズ全読みしちまった。たまにはこんなテイストの小説で気分転換。2025/03/08

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