徳間文庫<br> 闇猫・冴子

個数:1
紙書籍版価格
¥715
  • 電子書籍
  • Reader

徳間文庫
闇猫・冴子

  • 著者名:安達瑶【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 徳間書店(2014/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198938031

ファイル: /

内容説明

殺されてる! デート嬢・冴子の目に同僚の惨殺体が飛び込んできた。彼女は今夜、冴子の代わりを務めてくれたのだ。東京から大阪へ流れてきた冴子は受難続きだった。超傲慢若手検事に、高検検事との売春容疑で締め上げられもした。四国へ逃げた彼女を追ってきたのは、なんとその宿敵検事。彼は一連の事件に関わる検察の深い闇を打ち明け、あろうことか冴子との共闘を願ってきた……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

UTICA

5
読みやすい文章。軽く読みたいときにこの作家さんはいいかも。2014/03/26

とあ

3
シリーズ化されて、冴子の過去が明らかになるのかしら?1回のエロい描写が長かった。多田さん..フラフラなんが、私的にはなんかさみしい。2015/12/02

ゆたか

3
闇猫と言う位なので強い主人公かと思ってましたが以外と通常な主人公でした(^_^;)現実味があって良かったかな?途中で悪漢刑事佐脇さんが登場!そして当たり前のように主人公と…面白かった!!次回作もあるのかな??2014/07/21

kitarou

1
冴子が鳴海市のラブホテルに潜伏するところは、祥文社文庫のワル刑事シリーズにも描かれており、二つの物語が妙なところで重なり合っていて楽しい。エロスとバイオレンス、スピード感はさすが。鼻持ちならない若手検事の割屋の描写はちょっと現実離れしておりリアリティに欠けるのが不満だが、ヤクザの多田、愛人の麻由美やその子どもの更紗など脇役は個性豊かで楽しめる。結末を想像しながら読み進めていくが結局はあっと驚く結末に、2014/05/07

こいきんぐ

0
順番間違えたけど、この次の作品よりこっちの方が面白かった。悪デカには笑った。2016/08/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7984283
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす