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内容説明
伊達家当主となった伊達政宗。
嫡男が生まれた片倉景綱。
「奥羽統一」への意気込みを新たにした、政宗と新世代の家臣達に、様々な障害が立ちはだかる!!
野心家だけど料理好きな政宗、ドSだけど子煩悩な景綱。
戦国時代を代表する名主従を描く大河ギャグ4コマ!! 待望の第二巻!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金目
9
小手森城の撫で斬り、粟之巣の悲劇という重苦しいネタが続くのに、話のテンポが狂わないのすげぇ。景綱のウザ絡みが減った代わりに、政宗の料理ネタがとどまるところを知らない。しかし、輝宗と義姫の夫婦漫才が最後になってしまったのが悲しい。義姫がちょっと政宗認めかけてたのも上手いなぁ2018/07/31
まめむめも
6
初読。『信長の忍び』ほどは馴染みがないし笑えるところも少ないなーと思いながらも、読み始めたらスルスル読めた。この作品がきっかけになって東北の戦国時代にも馴染んでいけるかな。2018/06/17
alleine05
5
政宗も信長に負けず劣らず多難な人生だなあ。それを乗り越え、成功を収めたからこそ歴史に名を残す大名となったのだろうけど。小手森城攻めのエピソードからすると政宗はかなり苛烈な性格だったのか。今回は嫁の愛がいいところ見せた。2017/09/15
ちゃみ母
4
父、輝宗の最期は壮絶。母、義姫に誤解されているところが辛い。2019/03/27
びぜんや
4
2巻をよんだあと、うっかり登録し忘れていたことに今さら気づいたので登録。小手森城の撫で斬りから粟之巣の変へと、血腥いエピソードが続きますが、そこから目をそらすことなく、しかしオチをつけることも忘れない微妙な匙加減でペースを貫いて見せる手際はまさに名人芸。愛姫と義姫を筆頭に、女性陣がいいアクセントになっているのも見逃せませんね。史実が分かっていても先が気になるのは力量ある作者が描いているからこそ。人取橋にはどんな解釈が待っているんでしょうか。★★★★☆2018/11/07