講談社青い鳥文庫<br> こちら妖怪新聞社!(4) 恐ろし山の秘密

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講談社青い鳥文庫
こちら妖怪新聞社!(4) 恐ろし山の秘密

  • 著者名:藤木稟【著】/清野静流【絵】
  • 価格 ¥606(本体¥551)
  • 講談社(2017/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062850599

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内容説明

妖怪記者ミラのまわりでふえる、妖怪の出現。ミラの親友で半妖の小夜子も、夜になると妖怪化するという。どうやら、妖怪界に異変がおきているようだった。ミラと小夜子は、鬼塚編集長とともに、妖怪界へと原因をさぐりにいくが、なんとそこでは、妖怪界と人間界の境界がやぶれかけていた!!スリリングな妖怪ミステリー第4弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

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妖怪新聞第4巻。 今回の敵妖怪との戦いも、感情的に一筋縄ではいきません。編集長のいじわる弟も登場し、益々不穏な雰囲気になってきました。せっかく友達になれた小夜子ちゃんも闇の誘いに苦しんでいます。 待て次巻!ですね2015/12/03

サト

0
妖怪による誘拐事件。小学生新聞記者ミラが、地道な聞き込み調査から人質をとってまで解決。変態的でこども向けとは思えないところがあったりして、どんなスタンスで読めばいいのかが悩みどころ。個性的なキャラ、新聞記者の存在、世界観、これからの展開を匂わす話運びがとにかく面白い。特に妖怪界という世界が、異世界として別次元に存在しているという独自の世界観には目から鱗。新聞記者としての成長が、そのまま使役できる妖怪の数に繋がるのは、コレクション性があり、過去に封印された彼らが再登場するのも楽しい。なにより挿絵がかわいい2011/04/20

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