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内容説明
妖怪新聞記者の安堂ミラは小学生。放課後は、悪さをする妖怪を追う日々。建設中のスターツリーを破壊し、人々を恐怖におとしいれる化け物。突然わきだす大蛇や虫。行方不明になる子どもたち……。事件をおこしているのは、妖怪か? 人間か?都会でうごめく魔物たちが真のすがたをあらわすとき、ミラと仲間たちの戦いがはじまる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
1
短編か?と思うほどすぐ読める。書き込めばもっと内容濃くなりそうなのに、大人の事情なのか?やっぱりあとがきがいい。2011/05/21
かおりん
0
妖怪新聞社シリーズ第8巻。 妖怪達はついに人間を見限り、牙を剥きます。段々児童書には難しい内容になってきましたが、大丈夫かな。 春雷は少し成長し、当然ミラも。現在の所次巻で刊行が止まっていますが、完結して欲しいなあ。2016/01/15
愛あい
0
いつも思っていた、動物の気持ちがテーマでおもしろかった。春雷が成長して良かった!
水蓮
0
読む順番がばらばら過ぎて時間系列がわけわからんくなってきた。春雷、成長おめでとう2012/01/01
サト
0
シリーズ8作目。動物達の反乱と変幻自在の妖怪との対決。出てくる妖怪はシリーズでは珍しく有名な妖怪で興奮した。登場の仕方が捻られていて、動物達の反乱と繋げて人間と動物の関係に焦点を当てている辺りは良かった。過去に捕らえた妖怪の能力と科学手品の知識で相手の妖怪の能力を無効にするのも巧い。ただ、今までの読みやすさと比べると煩雑としていた。それにしても相変わらず小学生向けとは思えない容赦のなさ。詐欺にあって借金が増えるとか厳しい2011/07/27