富士見L文庫<br> 黎明国花伝(れいめいのくにかでん) 曙光の双姫

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紙書籍版価格 ¥704
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富士見L文庫
黎明国花伝(れいめいのくにかでん) 曙光の双姫

  • ISBN:9784040724010

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内容説明

スウェン・ルシェの姉妹が治めた動乱期から8年。黎明国はルシェの一人娘・イーリアと、前女王の罪咎を背負った前十娘・エジカが生きる次の時代へ――祈りと共に国を統べる王女たちの大河ロマン、堂々の完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nono

15
図書館本。シリーズ完結。前作で助け出されたエジカの物語。前女王の血を引くことに悩み、妹分のイーリアとの差にも引け目を感じる彼女が、遂には⁉この国に居どころが無いと感じ斎女として世を捨てようと思い詰めるエジカを中心に、女王やルシェ、エルダ、ディノ等、前政から移り変わる黎明国の治世の物語を堪能。悪政を倒し、人々の生活を支え未来を夢見る女性達に圧倒されながら、優しい眼差しで他者を見つめる彼女達の生きざまをもっと読みたいとしみじみ思いながら楽しく読了。2018/04/20

さとみん

4
荒削りではあるけれど、いろんな面で甘さ控えめな所が好きだった。エジカの葛藤はあの姉妹には分からないだろうし、二人の思いもエジカには届いていない。そんなすれ違いから始まって、きれいにまとめてくれた完結編に満足。2017/08/18

2
ある時代の、強かなる王家の物語。例え頂きに立つ者たちとはいえ、悩み、嘆き戸惑い、しかしそれでいて家族を思う気持ちは変わらず。2021/09/03

Miki Shimizu

2
最新刊。と、いいつつ、本棚でだいぶあっためてしもたけど。笑。前巻で最期に迎え入れられた妹が、成長して、いろいろ複雑な気持ちを抱えつつ、生きてる。エジカの成長と脱皮の物語。2017/11/07

isfahan

2
倭の五王時代の日本に、卑弥呼や冊封体制といった歴史モチーフを絡めた架空歴史小説の最終巻。大陸国家が舞台になったりして、そちらの雰囲気も描かれていたりと、おもしろかった。祝福されない血統を持った姫の救済と成長がテーマで、大きなイベントも起きることは起きるのだが、あまり詳しく語られない。ちょっと外伝、追補編的要素が大きい巻なのかもと感じた。しかし、相変わらず会話文の格調の高さやかっこよさはすばらしい。このシリーズはこれで終わりということだけど、引き続き新巻を楽しみにしたい作家さんである。2017/08/14

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