ルー＝ガルー 忌避すべき狼 完全版（２）

著者名：京極夏彦【原作】/樋口彰彦【漫画】

講談社（2017/08発売）

• ISBN：9784063759693

内容説明

人類が端末（モニタ）を通じ監視（モニタ）されている近未来。個人の行動や交友関係すら管理されている世界で、14歳の少女ばかりを狙う連続殺人事件が発生する。すべてを管理しようとし、犯人を追うもの。管理を拒否し自由に生きようとするもの。仮面をかぶりし謎の殺人者・ルー=ガルー。管理できない人間の感情により崩れはじめたリアルの中で、少女達は何を選び、そして護ろうとするのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとちん@脊椎オパ3/10参戦]

【ネタバレ】矢部さんが亡くなるとはショックでした(涙)。くぬぎ刑事カッコイイです！高杉なんか怪しいんですけど。

2012/06/24

[おかちゃん]

昔の友達との再会。友達の死。炙り出される黒幕。追い詰められる仲間達。わかりやすい絵柄。

2013/09/24

[tankaru]

半径1kmを吹っ飛ばすためには、TNT火薬で2000tくらい必要なんですが。プラズマは温度高いけど、エネルギー量とは関係ないし。

2012/08/24

[ナタデココ]

本編でももっと鼻血出してもいいのよ。占いちゃんと大阪ちゃんは必要なの？

2012/02/25

[むじな]

まずは、表紙の美緒がGJ! 次々と殺害されてゆく少女達。少しずつ見えてきた強大な敵を前に、少女達は……。原作よりも矢部や麗猫とのエピソードが多く、原作では終盤にしか出番の無かった律子が結構目立ってる処も良い。

2011/10/03