夜の王国と月のひとみ

著者名：南房秀久/小笠原智史

学研（2017/08発売）

• ISBN：9784052046049

内容説明

一度入ると出られない、永遠の夜の王国。魔法医トリシアは、大切な人を助けるため、レンや魔法学校の生徒たちとともにこの国をおとずれる。夜の王国を治める女王リューネは、まだ幼い少女で、三つの課題をクリアすればトリシアに協力すると言うが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mayuri(Toli)]

登場人物も賑やかな異世界ファンタジー現地主人公ものドタバタコメディですが、それを書ける南房さんの筆力が素晴らしいと思う。 トリシアとレン、アンリ先生とアム王女の恋の行方など人間関係で魅せてくれて楽しいです。とはいえお気に入りの騎士3兄弟の出番が少なくて一寸残念。

2022/05/05

[Eri]

娘小3図書館。 アンリが消えた？！原因は夜の王国に住む王女さま。トリシアたちが救出に！ 今回、サクノス三兄弟の活躍がなくて残念。と言うか、前回までのお話を全然覚えていなくて、ステラってどうやって仲間になったんだっけ？とか思ってしまった…… アム王女とアンリ、トリシアとレン、この先どうなっていくのかなー。

2021/10/19

[食パン]

小３

2025/01/08