REXコミックス かんなぎ: 12

著者名：武梨えり【著】

一迅社（2017/07発売）

• ISBN：9784758066723

内容説明

大晦日の神薙町に現れた巨大なケガレを祓うため、仁たちは力を合わせ、ざんげちゃんを再顕現させる。しかしざんげちゃんが歌う大祓は、観客の心をつかめず大ピンチ!!　そんなとき、突如ステージに救世主が現れる…!!　胸の鐘が鳴り響く、有終の第12巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

ついに完結。途中長期休載もあったりで完結を迎えられないかもと思ったこともあったので感慨深い。

2017/08/14

[さみだれ]

アニメ化したり連載休止になったりと紆余曲折しながらも、こうしてラストを読むことが出来て良かったです。成長して大人になったキャラクター達を見るとちょっと寂しい気持ちにもなってしまいますが、10年を越える連載の集大成とも言える綺麗で爽やかな終わり方で感無量でございます。 かんなぎがヒットしてからだろうか、身近な神様を題材にした作品が増えたような気がするんですよね。新連載も楽しみです！

2017/09/01

[ピク]

綺麗に終わり　みんなのエピローグ描こうとして最終回ぐだぐだしてるけど、そこも含めてみんながまだこれからも暮らしていくんだなと思える「ザ・マンガの最終回」でした　「かわええのうかわええのう」とナギ様も笑っているはず

2017/09/14

[くろう]

祝！完結！！ニューざんげちゃんがボエエェしてるの可愛い。ナギはやっぱ女神様だったし、大東はかっけーし、仁はイケメンになってくし、色々あったけど、最後はみんな笑顔でほのぼのとしてて、良い終わりでした。また１からじっくり読み返そう。先生お疲れ様でした！

2017/08/02

[都]

どこに向かうのだろうという危うさはありつつ、ここまでやり切ってくれてありがとうございます。みんながハッピーエンドを迎えてくれたので文句なし。きちんと初期の神様云々のテーマに決着をつけたのはうまい。最終話も好きだった初期のコメディノリで締めてくれて嬉しい。そしてつぐみが負け幼馴染としては破格の待遇でありがとうございます。振られることはわかりきっていたけれど、物語を動かす最後の役目を与えられて、その上未来は分からないとわずかな可能性を匂わせてくれたのはこれ以上ないサービス。次回作も期待しています。

2017/08/02