内容説明
インターネット上で人気を集めた超チート系ファンタジー、待望の書籍化! ある日、突如異世界に召喚され、『災厄の邪神』となった平凡ゲーマー青年・田神悠介。そこで出会った人々と暮らすうち、次第に異世界の複雑な政情が明らかになっていく――武器強化・地形変動・味覚操作……何でもありの超チート性能を武器に、平凡青年が混沌とした異世界に大変革をもたらす!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秋製
20
感想を見て。ファンタジー。ゲーマーの悠介はあるゲームをプレイ中、「災厄の邪神」として異世界に召喚されてしまう。そのとき、望みを問われ、無意識にゲームシステムの「アイテム・カスタマイズ・クリエートシステム」を望んでいたらしい。その能力を使い、日常から戦闘まで幅広くフル活用していた。無用な軋轢などを避けるため、なるべく最低限の情報しか流さない、簡単には作れないなどの配慮と計略をめぐらしていた。この世界で、悠介はどのような事をするのか続きが楽しみである。2013/07/10
Tomokazu Kumada
20
ゲーム中に突如、【災厄の邪神】として異世界へと召喚されてしまった普通のゲーマー青年「田神悠介」。召喚されたのは“炎・水・土・風”の4元素を神として崇め、その力を操る能力「神技」が広く普及している「カルツィオ」と呼ばれる世界でした。邪神の研究の為に無技人(神技の力を持たない)の村に住む水技の民「ゼシャールド」により保護された悠介は、召喚前にプレイしていたゲームのシステム「カスタマイズ・クリエート」を使える事に気づきます……。味覚操作・地形変動・武器強化、規格外のチート性能が主人公と異世界にもたらすモノとは?2013/05/24
空箱零士
6
★★ どうにも引っかかりがないんだよな。俺TUEEEの想像力の源泉の一つにゲームの創造力があるのは分かるけども、この主人公は現実と有機的に繋がってなくてはっきり言って人間味を感じない。「チート」という要素がそのまま異世界に挿入されたような。良くも悪くも悠介は「ゲーマー」で、それ故に世界の「外側」からの視点者なのかなって感じ。今後悠介の「内面」が書かれるかは分からないがそれなら彼の「外側」的な視点の源泉を巡る話になるかなと。でも多分ないだろうな。俺TUEEEは多分「状況」を巡る物語なのかなと思う今日この頃。2014/11/10
cgatocairb
4
B邪神召喚なのに〜、唯の召喚ものな流れに。うーん ゼシャールド老や王様は気になるが、お転婆姫はテンプレでつまらん。2019/01/09
おやぶん
4
ゲーマーである主人公はいきなり異世界に召喚されてしまう。 召喚される際に姿、スキルを望むかと聞かれるが 彼が望んだスキルは今までにはない珍しいものだった。 主人公は火、水、風、土という4つの属性を持つ世界に 突然放り込まれるが、そこでアイテムをなんにでも造り変えたり強化できるというチート機能を持った唯一無二の存在として現れる。 災厄の邪神と呼ばれる存在になってしまった主人公は 一体この世界をどのようにしてしまうのか。 第1巻と言うことでスキルや登場人物達の説明に終わった感じ。続きを読みたいと思います。2014/06/22
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