内容説明
大人気超チート系ファンタジー、待望の第４巻！数々の任務を成功させ、フォンクランク国が誇る英雄として確かな地位を築いていく田神悠介。彼はある日、新たな任務で赴いた隣国トレントリエッタで、想定外の魔獣討伐作戦に巻き込まれてしまう。しかしそれは、異世界を揺るがす大事件の幕開けに過ぎなかった――混沌をもたらす反乱軍の出現に対し、超チート能力はついにその真価を発揮する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おやぶん
3
現代から災厄の邪神として転生させられた悠介が チート能力を活用しつつ世界に影響を及ぼしていく。 今作では魔獣使いを含む反乱部隊との戦いを中心に さらなる飛躍を遂げることとなります。 今までは周りに求められるままに主体性なく世界にかかわっていっていた 主人公が徐々に自らの意志を持って活動をするようになる。 これによって今後はそれまで仲間だったものと敵対することになったり その逆もまたありで複雑になっていくんかな。 彼の今後の行動が気になるので早い事続きが読みたくなりますな。 2014/08/19
爺
2
あれまぁ。前巻まで文庫の方で登録していたのか。電子版は値段的にも単行本の方だろうから、登録間違っていたようだ。カバーイラストもデザインも変わらないのはどうなんでしょう。ま、あるあるか。内容は色々な勢力の小競り合い感がハンパない。主人公がズバッと解決！的な爽快感も特になく（それ以前に登場シーンが少ない！）、なんだか非常にダラダラと読まされた感。そもそも主人公以外に感情移入したくなるような説得力のあるキャラがいないので、各勢力の内部事情など語られても…となってしまう。2018/10/16
アクセプター
2
今度の敵は魔獣とその使役者？最強伝説更新ですかね。暴走姫がだんだん先読みをする様になってきて成長が楽しみ2013/12/30
一条梓（アンフィトリテ）
1
図書館で借りました。
aruuca
1
スンは大胆に行動するようになってきたな。そして、ユースケも考えていてそこまで親密な関係を作らずと意識していたとは・・・・。この巻から最初にいた頃のキャラが中々出てこなくなったように感じます。ちょっと寂しいかな。それに最後は魔獣じゃなく女戦士との戦闘とは思っていたのと違っていたのが残念；；2014/03/04
