内容説明
生まれつき「水呪」にかかった王女アムリット。強力な水の力を暴走させないよう、お札まみれの奇怪な姿で塔に引き籠っている。そんな彼女に、砂漠の国ヴェンダントから縁談が! 原因不明の水不足に悩むサージ王が、アムリットの力を欲しているらしい。弟王子の強い勧めで渋々嫁いだアムリットを、ヴェンダントは熱烈に歓迎する。けれど今回の結婚の裏には、いくつもの陰謀が隠されているようで――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asaasa
1
★★☆☆☆2017/08/01
はづき
0
T2017/07/08
kuro neko
0
なんか全体的に野暮ったい話です。表紙絵が面白そうな感じだったのですが、読んでみて私には合わなかったな。恋愛面をもう少し強く出してくれたら好きだったかも。面白いはずのところも妙な言動と訛りの猛勢いにドン引きしてしまった。好きな作品を書いていた作者さんなので苦手だったのは残念。ただコミックス版で読んで見たい。独特すぎるヒロインとヘタレどうしようもないヒーローです。次は読まないかなー
Nova
0
取り違え王妃が好きだったのでこちらも読ませて頂きました。呪われている上、不思議な訛り言葉を話す破天荒な王女で、途中読みにくかったりちょっと分からない表現もありました。そしてヒーローがかなりヘタレでこれどうしようと思っていましたが、終盤吹っ切れた様で安心しました(笑)。まだまだ恋愛は始まってもいない感じなので、次を楽しみに読ませて頂きます♪2018/03/05