新潮文庫<br> 眠狂四郎孤剣五十三次(下)(新潮文庫)

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新潮文庫
眠狂四郎孤剣五十三次(下)(新潮文庫)

  • 著者名:柴田錬三郎【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 新潮社(2017/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784101150505

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内容説明

幕府に対する西国十三藩の謀議を探る眠狂四郎の旅は、東海道のまん中の天竜川にさしかかる。敵の首領は、国禁の密貿易で巨富を得る薩摩藩の側用人・調所笑左衛門だった。調所が次々と送りこんで来る隼人隠密党の刺客を迎え撃つ狂四郎。そして、京都三条大橋に最後の強敵を倒す秘剣円月殺法の冴え! 公儀を恐れる各藩の脱落で調所の策謀は崩れ去り、狂四郎の旅はやっと終焉を告げる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

17
え?、終わり!?て程にミッションも、ラスボスも、ヒロインも、プロットも放置。策謀やトリックなどの上巻が面白かった分、下巻は単発、乱発気味。宿場毎で狂四郎に絡むキャラクターの動機付けが、イマイチ弱い。惜しいなぁ。2015/07/07

すす

0
ゆく先々で狂四郎を待ち受けるエピソードが次第に愉しくなった。突出した話は無いけど、短い話で完了するので自分にあっていたのかもしれない。 逆に、そもそも狂四郎の本来の目的は何だっけ…?まぁ、いいか!って感じに。 とにかく無敵過ぎるので、安心感があるのと引き換えに緊張感は皆無でした。また、短編の構成なので全体的に盛り上がりは無い。 読んでて感情も揺さぶられないので疲れない本でした。2022/09/10

みねお

0
薩摩隼人との勝負。う〜ん、これに尽きる。眠狂四郎をして「あっぱれ」と言わしめる最上最強の敵との決戦。2021/10/23

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