IKKI COMIX 魔Qケン乙（１）

著者名：喜国雅彦【著】

小学館（2013/05発売）

• ISBN：9784091884596

内容説明

“念動力”で魔球を操る高校球児・ケン！しかし、お年頃にはけっして勝てない誘惑がちらついて…！？キクニワールド炸裂、“男子脳”100％野球ギャグ！！
一応高に逆転した水漏高だが、ケンに残された念動力はわずかに4ミリ。そこで丸夫はなんとかして逃げ切るため、8回と9回に使用する魔球を一球ずつに抑える、大胆な秘策を企てる。その作戦は、先頭打者をわざとフォアボールで歩かせ、犠牲バントでワンアウト。さらにフォアボールでランナー1・2塁となったところでゲッツーを狙うというもの。穴だらけの内野陣のエラーを防ぐため、全員が内野に入って守備にあたるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

休刊にも負けず普通に続けるキクニ！流石はベテランマゾヒスト漫画家！つええなあ。

2022/07/09

[木曜の男]

これ好きだがなぁ。一つの能力を知恵を駆使して活用するってのはデスノートっぽいと思うのは俺だけか？内容は対極だがw

2009/08/03

[garth]

２巻にも新聞部部長出して！

2009/04/20

[ぐうぐう]

スポ根にエロを挿入する手法は、いかにも喜国雅彦らしくて笑える。しかし、神様により、1日に１０センチの念動力を得た主人公が、その超能力をパンチラに注ぎ込むはずが、なぜか高校野球のマウンドに立ち、魔球を投げるはめに陥る、というワンアイデアだけでどこまで連載を引っぱれるのか、開始当初は心配でハラハラとさせられたが、連載誌である「ヤンサン」が休載しても「IKKI」とへ移籍して生き残ったところを見ると、その懸念は杞憂だったようだ。

2009/04/01