格闘探偵団（５）

著者名：小林まこと【著】

講談社（2017/08発売）

• ISBN：9784063521337

内容説明

誘拐事件の身代金引き渡し現場で、全く別の誘拐事件が偶然バッティング!?　猫頭のボス、猫雲若（にゃ うんにゃ）の狙いは、身代金10億と三四郎の命。なりゆきから、もうひとつの誘拐事件の犯人・水谷と、さらわれた自閉症児「タッ君」と行動を共にする三四郎は、警察からも追われる身に!?　タッ君に振り回されながらの逃避行、そして明らかになる水谷の過去、そして猫頭の襲撃…!!　「走れ！　タッ君」編、ついに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

もう少し続けてもいいと思うのですが、全5巻は短い。また、三四郎はやるのかな。

2017/02/23

[Hiroki Nishizumi]

大円団。さりげなく社会問題を織り込むあたり作者のクレバーな印象が残る。

2017/12/03

[Hiroki Nishizumi]

10億円山分け？あいにく100億を断ったことがある男でな　ｗｗ

2018/11/20

[Ken D Takahashi]

事件の解決はやはり半ば強引な格闘で締める。リングに上がらなくても三四郎の格闘シーンはカッコいい！この巻で最終ではありますがオジサン的には納得です。でも、やっぱりリングでの格闘も見てみたかったのは否めません。

2016/03/06

[きりだんご⭐️新潮部]

●ブックオフ

2009/10/09