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内容説明
妻に離婚を切り出され、会社もリストラされたお先真っ暗の俺は46歳。どこでこんな人生になっちゃったのかな――と思うや否や、16歳の自分の中に。時は1986年――。セピア色だった思い出がカラフルに輝きだした――。『赤灯えれじい』『ケッチン』『凸凹 DEKOBOKO』を放ってきた青春マンガの名手が贈る新たな物語、始動!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
14
マンガボックスで連載してるのを読んで面白かったので。きらたかしの画風は好みでもあり、赤灯えれじぃも面白かった。ウォークマンやカセットテープが懐かしい。主人公は同世代?当時中村あゆみのアルバムも買ったなぁ。おいらも学生時代に戻りたいなぁ。でも、キツい部活動はこりごりだけど。2019/07/03
藤瀬こうたろー
13
46歳で1ヶ月前にリストラされ、離婚を言い渡された男が高校時代に転生(?)するとか、いかにもな話ですが、舞台が80年代だけに懐かしいです。私もアラフォーだし、結婚や子どもの事とか、自分とカブるところもあって考えさせられます。 私の場合は主人公のようにひそかに思いを寄せてた女性っていうのなかったな~と改めて思い出します。かみさんは年下なんで探す気になれば隣の市の中学校に居ると思うけど、別に観たいという気も・・・(以下自粛) そこかしこにある80年代のノスタルジーに浸りながら展開を見守りたいと思います。2017/11/12
alleine05
10
人生あまり上手くいっていない中年男が死にかけて意識だけ高校生のころに戻って、というよくある設定の話といってしまえばそれまでだけど、それでも心にグサグサとくるものがありますな。しかし話の進行がじっくりしているというか、あまりがっつり進まないのが少々じれったい。あとことあるごとに中年になったころのことを思い出して、若いころは輝いていても歳をとれば……というのが突きつけられてちょっとつらい。それでもここからどうなるか続きにも期待。2017/09/03
akihiko810/アカウント移行中
9
2/5巻。主人公天野(46歳)は、リストラされ離婚を切り出されるが、死に際に高校生の自分にタイムスリップしていた。密かに思いを寄せていたさつき、のちに妻となる幸子2人のヒロインもいて… きらたかしの作品をまともに読むのはこれが初めてだが面白い。86年の風俗がけっこう紹介されていて、自分が1歳の時代なので新鮮。しかしきら作品にはヤンキーが結構出てくるが、本作でも主人公がヤンキー化しそうな勢いなのがよくない2020/10/21
イーダ
9
ケッチンが面白かったので買ってみたけど、若返り&時空移動ネタはさすがに食傷気味かな。この作者ならではの視点と小沢さんに期待して次巻を買うか悩むところ。2017/11/10
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